Product Details
ISBN 10 : 4787721119
Content Description
死を目前にして見る夢やヴィジョンが、今は亡き大切な人やペットとの関係を取り戻し、過去の忘れ難い傷を癒し、人生との大いなる和解をもたらす。ホスピスのベッドで語られた“いのちの言葉”が、死を敗北ととらえがちな現代医学に、しなやかな一石を投じる。
目次 : 1 あちらからこちらまで/ 2 門から外へ踏み出す瞬間/ 3 ベッドから見る光景/ 4 最後の猶予/ 5 死は生きてきた道を映す/ 6 愛は限界を知らない/ 7 死を語る子どもの言葉/ 8 それぞれの心で生きる/ 9 残された者たちへ/ 10 夢の解釈を超えて
【著者紹介】
クリストファー・カー : 医学博士。アメリカ、ニューヨーク州バッファロー・ホスピスの緩和医療の最高責任者。カナダのトロントで生まれ育つ。医学・神経生物学の博士号を取得し、ロチェスター大学で内科の研修医を務めた後、新聞に掲載された「医師募集」広告を見てバッファロー・ホスピスへ。彼を中心とする終末期体験の研究チームは、死を目前にして見る夢やヴィジョンが多くの患者に変容をもたらすことに着目し、その体験の詳細をベッドサイドで聞きとり、医学的基準を満たすデータにもとづく研究を進めている。この研究は学会誌に何度も報告され、ニューヨーク・タイムズや雑誌などでも広く紹介されている
島田啓介 : 1958年生まれ。精神科ソーシャルワーカー(PSW)・カウンセラー。ワークショップハウス「ゆとり家」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
Go Extreme
読了日:2021/11/12
かめあい
読了日:2023/10/07
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

