クリストファー・アレグザンダー

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生命の現象 ザ・ネイチャー・オブ・オーダー建築の美学と世界の本質

クリストファー・アレグザンダー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784306045934
ISBN 10 : 4306045935
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『パタン・ランゲージ』で知られる。20世紀最大の建築理論家、アレグザンダーの世界観の集大成。積年のテーマである「生き生きとしたパタン」からさらに展開し、「生命(Life)」や「全体性(Wholeness)」、「センター(Center)」がキーワードとなり、環境の心地よさや美学、保存への実践が論じられる。

目次 : 第1部(「生命」の現象/ 「生命」の強弱/ 「全体性」と「センター」の理論/ 「生命」は「全体性」からどうやって生まれてくるのか/ 15の幾何学的特性/ 自然における15の特性)/ 第2部(個人的な秩序の本質/ 自分を映す鏡/ デカルトを超えて―科学的観察の新しい方法/ 人間生活に「生命構造」が及ぼすインパクト/ 空間を覚醒させること―建物の機能)

【著者紹介】
クリストファー・アレグザンダー : 1936年、ウィーン生まれ。大工であり、職人であり、工務店経営者であり、建築家であり、絵描きであり、そして教師。1963〜2002年までカリフォルニア大学バークレー校の建築学科教授として勤務。現在は同校名誉教授

中埜博 : 1973年、早稲田大学理工学部建築学科卒業。1978年、カリフォルニア大学バークレー校環境設計学部大学院卒業。現在、東京環境構造センター(合)代表。おもに建築、まちづくり施設企画、設計、実施に携わる。1982〜1985年、埼玉県入間市盈進学園東野高校建設工事、1993〜2005年、早稲田大学芸術専門学校講師、1995年〜現在、タウンマネージャー(中心市街地商業活性化アドバイザー)を歴任(担当:草加市、北九州市、長野市その他)。中小企業大学校講師、国土交通大学校講師。2011年〜岩手県大船渡市災害復興専門委員として復興支援に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • らぱん

    ポストモダン建築はどこに行くのか。 建築の根本問題は「秩序の本質」にあるとし、秩序とはこの世界を在らしめているシステムととらえ、人間によって(建築によって)、新たな秩序を産みだし、尚且つ既存の秩序を壊さず、むしろ良い影響を与えるための試論になっている。 生命とは無機有機を問わず自然界にあるものと定義し、そこに美を見出す。人はそれに安らぎを覚え、あるいはそれから活力を得るとする。 鍵は「生命」「全体性」「センター(核に近い概念)」で建築という人工的な空間は人を幸福にするものでなくてはならない。↓

  • 齋藤の乃

    「日常にフィットする美」by先生 自分を測定器として、感覚を発動させる Feel first, then think.の重要性にまた気づけた!!

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