Product Details
ISBN 10 : 4806714666
Content Description
交通手段は、ラバと徒歩。橋もないので川は下着で徒渉。チェーンソーと斧を担いで、野生動物の王国である国立公園内の大森林に分け入り、ハイカーのための登山道を人力だけでつくりつづける。連邦国立公園局登山道整備隊のリーダーとして、屈強の男たちでも音をあげる、現代に残る、もっとも厳しく、激しい肉体労働の中で、自然と人間との関わり方を問い続けた女性作家の15年間の希有な記録。
目次 : 1 川‐野生を求めて―ノースフォーク/ 2 高山地帯‐何もかも、教わったのは森林限界の上―スペリー/ 3 森‐森が我が家になるまで―ミドルフォーク/ 4 海岸‐私が海と出会ったところ―コードバ/ 5 国立公園‐どこまで北上できるか?―デナリ/ 6 我が家‐なぜ残ったか―デナリ
【著者紹介】
クリスティーン・バイル : アメリカ中西部、五大湖地方の出身。大学を卒業後、モンタナ州のグレイシャー国立公園で整備の仕事を始める。その後、アラスカ州立大学アンカレッジ校でフィクション・ライティングを学び、MFA(芸術系修士号)を取得。その間、また卒業後もアラスカ沿岸部コードバとデナリ国立公園で公園整備の仕事を続ける。現在はアラスカ州、ヒーリーの町にほど近い、デナリ国立公園の北のツンドラ地帯に在住
三木直子 : 東京生まれ。国際基督教大学教養学部語学科卒業。外資系広告代理店の営業およびテレビコマーシャル・プロデューサーを経て、1997年に独立。海外のアーティストと日本の企業を結ぶコーディネーターとして活躍するかたわら、テレビ番組の企画、クリエイターのためのワークショップやスピリチュアル・ワークショップなどを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ykshzk(虎猫図案房)
読了日:2023/10/01
アリクイ
読了日:2014/03/23
sai
読了日:2014/08/14
yyrn
読了日:2014/02/15
hideaki
読了日:2014/05/12
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