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ISBN 10 : 415050525X
Content Description
「この講義が終わるまでに、きみの人生は必ず変わる」そんな約束から始まる東洋思想の講座が、ハーバードで絶大な人気を誇るのはなぜか?「“ありのままの自分”なんてどこにもいない」「“ポジティブ”がよいとはかぎらない」「強くなるには、徹底的に弱くなれ」カレッジ教授賞を受賞した有名教授が語る孔子や荘子の真のメッセージが、悩めるエリート達の目を輝かせる。名講義のエッセンスを完全書籍化。
目次 : 1 伝統から“解放された”時代/ 2 世界じゅうで哲学が生まれた時代/ 3 毎日少しずつ自分を変える―孔子と“礼”“仁”/ 4 心を耕して決断力を高める―孟子と“命”/ 5 強くなるために弱くなる―老子と“道”6 まわりを引きつける人になる―『内業』と“精”“気”“神”/ 7 「自分中心」から脱却する―荘子と“物化”/ 8 「あるがまま」がよいとはかぎらない―荀子と“ことわり”/ 9 世界じゅうの思想が息を吹き返す時代
【著者紹介】
マイケル・ピュエット : ハーバード大学東アジア言語文明学科の中国史教授。古代中国の倫理学および政治哲学を扱った学部授業は、「経済学入門」「コンピュータ科学入門」に次いで学内第3位の履修者数を誇った。卓越した学部教育により、ハーバード大学カレッジ教授賞を受賞している
クリスティーン・グロス=ロー : ジャーナリスト。ウォール・ストリート・ジャーナルやハフィントン・ポストなどに多数寄稿。ハーバード大学で東アジア史の博士号を取得している
熊谷淳子 : 大阪教育大学卒、コロラド大学大学院で修士号取得。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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