クリスティーナ・ブリトン

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海辺の館の一か月 ライムブックス

クリスティーナ・ブリトン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562065400
ISBN 10 : 4562065400
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
如月有 ,  

Content Description

結婚式当日、教会で待つレノーラのもとに新郎となるはずの相手は現れなかった。不運にも三年間で三度、縁談が破談になった彼女は、噂の的になるのを逃れるためロンドンを離れるよう父から言い渡される。しかも、このような目にあって結婚などこりごりだと思っているレノーラに、嫁がなければ財産を渡さず勘当すると言う父。絶望的な気持ちを抱えて、彼女は田舎の島に暮らす友人の祖母の館に向かった。館をおとずれると、そこにはヴァイキングのような髭のたくましい男性がいた。ピーター・アシュフォードという、アメリカから来たその男性は、島の領主である公爵の遠縁にあたり、男子のいない公爵の相続人だった。ピーターもまたある事情で館に滞在することになっていて…海辺の館で、にぎやかな同居生活がはじまった。

【著者紹介】
クリスティーナ・ブリトン : 初めてロマンス小説を書いたのが13歳。アート業界を経て作家に。RWA(アメリカロマンス作家協会)、シリコンバレーRWAに所属。“With Love in Sight”(邦訳『侯爵と内気な壁の花』)が2017年ゴールデンハート賞を受賞、2019年にはRITA賞にもノミネートされている。サンフランシスコのベイエリア在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    うわあ、かわいい。三度も婚約者を失った美女が、親友と傷を癒しに向かった美しい島。そこで出会ったのは最初の婚約者亡きあと、公爵の爵位を継ぐ男性で…といった流れです。とにかく男子が不器用で可愛い!島に伝わる悲恋の物語も絡めてあって、軽く読める暖かな雰囲気のロマンスです。続きが読みたいな。

  • aiko

    亡き母の復讐に燃えるピーターと婚約者に恵まれないレノーラ。 どうしようもなく惹かれ合うも、それぞれ事情を抱え素直になれない二人を丁寧に描いたスローバーンなロマンスでした。 ヴァイキング然とした無愛想な髭の大男だけれど実は優しいピーターが素敵。

  • ユキタ

    3度の破談によるスキャンダルから逃れるため、幼少期を過ごしたシン島に向かったレノーラは彼の地でヴァイキングのように荒々しい男性と出会う。最初の婚約者を喪った傷心を癒せないヒロインと、復讐にこだわるヒーローのすれ違いが重苦しくなりそうな中、頼もしい老貴婦人レディ・テシュをはじめとする島の人々の善意がほっとさせてくれる。

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