クリスティーナ・ビョルク

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リネア モネの庭で

クリスティーナ・ビョルク

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784418238132
ISBN 10 : 4418238131
Format
Books
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

主人公リネアはスウェーデンの大都会に暮らす女の子。同じアパートに住む元庭師のブルームさんに植物の育て方を教わっては、自分で育てたり観察ノートをつけたりして、自然を楽しんでいます。そんなリネアの憧れは有名な画家クロード・モネの庭を訪れること。ブルームさんは、モネの絵や家族のことが書かれている本を持っていました。いつもその本をながめてはモネの家族と知り合いのような気持ちになったリネアはブルームさんと共に、ついにパリに向かいます。夢にまでみた睡蓮池の“日本の橋”に立ったリネアがモネの庭で出会った人はだれでしょう。この本には、モネの絵や、貴重な家族写真とともにモネの物語がつづられています。さあ、リネアと一緒に、モネの庭に出かけましょう。

【著者紹介】
クリスティーナ・ビョルク : 1938年ストックホルム生まれ。グラフィカルデザイン学院卒。女性雑誌のグラフィックデザイナーを数年務め、その後新聞社で子ども欄を担当。その後、子どものテレビ番組や児童書の作家として活躍する。レーナとの共著は『リネアの12か月』をはじめ15冊に及び、ヨーロッパの主な賞を共同で受賞している

レーナ・アンデション : 1939年ストックホルム生まれ。美術学院卒。クリスティーナと同じく女性雑誌のグラフィックデザイナーを経て、作家・画家として独立。二人はストックホルム育ちで小・中学校も同じ

福井美津子 : 福岡県に生まれる。青山学院大学文学部フランス文学科卒業。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Aya Murakami

    図書館本。園芸図鑑で紹介されて読んだ本。 海外旅行か…。円高なのでウチにとってはお財布的にきつそうな旅です。しかし本で見るより美術館の絵画で、美術館の絵画よりも本物の庭で…。分かります。去年末の足立美術館での現代美術に心打たれたのを思い出します。むろんウチは不器用なので心を打った印象というものを絵画に残すことはかなわないのですが…。

  • takakomama

    スウェーデンの大都会で暮らすリネアの憧れは、クロード・モネの庭を訪れること。念願がかなって、リネアは元庭師のブルームさんとパリの美術館やモネの庭に行きます。モネの絵画、ジヴェルニーの家や庭の花のカラー写真、モネと家族のモノクロの写真も載っています。私もモネが大好きです。リネアと一緒に旅をしているようでした。1993年刊を一部改訂。 

  • こけしママ

    色の組み合わせや、色使い、淡くほんのりとして全体の印象が好きで、モネの絵は素敵だな、程度だったのだけど、この絵本のように子供の目線から絵本という形でまとまっている内容なので、余計に取り入れやすく、楽しく読めた。 「睡蓮」の蓮の花もこの絵本で言うように、近づいてみると筆の後が際立つのに、離れてみることでほわりと愛らしい姿に変わり、見ているこちらにすっと入り込んでくる。絵のタッチものびやかで手元に置いておきたくなった。(図書館本だが)10月に上野であるんだよね、モネ展。楽しみだなあ。

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