クリスティーナ・ドット

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愛をつないで

クリスティーナ・ドット

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562044030
ISBN 10 : 4562044039
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

英国コーンウォールにある風光明媚な村トレコーム。800年以上前の領主邸“マスターソン・マナーハウス”が現在は博物館になっており、学芸員のローレルは博士論文の執筆をしつつ住み込みで働いていた。ところが、邸が人手に渡り、博物館は閉館に追い込まれる。最後の見学ツアーの案内役を務めながら、ローレルは感慨にふけるのだった。ツアーのハイライトは初代領主の時代に作られた有名な巨大ベッド。それにまつわる3つの時代の愛の逸話を彼女は語る…。中世―突然帰還した騎士と顔も知らなかった妻とのロマンス。エリザベス朝時代―元傭兵が誤って誘拐した娘と恋におちる話。摂政時代―密輸を取り締まっていた大尉と、その元恋人をめぐる事件。そして現代のローレルは屋敷に出入りして修理工だと言い張る謎の男性マックスと物語を紡ぎはじめた…。二大人気作家の夢の饗宴。

【著者紹介】
クリスティーナ・ドット : 1991年に“Candle in the Window”でデビュー、翌年にRITA賞(米国ロマンス作家協会賞)を受賞。ヒストリカル作家として名声を確立

コニー・ブロックウェイ : 1994年、“Promise Me Heaven”でデビューして以来、ヒストリカル・ロマンスを多数発表。1999年に“My Dearest Enemy”(『ふりむけば恋が』)で、2002年には“The Bridal Season”(『純白の似合う季節に』)でRITA賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    二人の作家による(アイデア出しはだんなさん♪)競作です。13世紀ごろに妻のために夫が作った巨大なベッド。その家具と共に生きた男女を中世、エリザベス王朝、摂政時代、現代…と4編に分けてえがいたもので、それぞれの時代の紹介ともとれて面白かったです。バージニアの友人宅で、「祖父が作ったベッド」に寝かせてもらったことを思い出しました。落ちたら死んでしまいそうなぐらい高くて、びっくりしたっけ。彼女は「洪水予防かな?犬が飛び乗れなくていいのよ」とか言ってたけど、ベッドのデザインってほんと、おもしろいな。

  • みるて

    図書館の本 読了

  • ふーちゃん

    ベッドを軸に4編の愛の物語が展開。たくましい男性とそれに対抗できる女性たち。読みやすかった。

  • kyara

    4編からなる1台のベッドにまつわりお話。発想は面白いし、違和感は全くない。1,2話はかなり良かった。 3作目、4作目と私の中では失速状態に…読んでがっかりはしない本だと思いますが。

  • める

    ダントツで3>>1>2=4でした。個々の主人公たちの性格はさて置き、純粋にときめきの多かった順で。やっぱりタイトルにもなっているように、勘違いで嫉妬するヒーローが最高。これでもかというほど話が噛み合わず、どツボにはまってゆくヒーローにキュンキュンした。

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