Product Details
ISBN 10 : 4326000449
Content Description
オープンサイエンスのための基盤はどうあるべきか?知識インフラの構築に学術研究の未来が懸かっている。学術研究におけるデータの利用について、根源的な問題を整理しつつ、科学、社会科学、人文学の分野から具体的な六つの事例研究を紹介。知識インフラへの大規模な投資の必要性を述べる。
目次 : 第1部 データと学問(挑戦的課題/ データとは何か?/ データの学問/ データの多様性)/ 第2部 データの学問の事例研究(科学におけるデータの学問/ 社会科学におけるデータの学問/ 人文学におけるデータの学問)/ 第3部 データ政策と実践(データの共有、公開、再利用/ データのクレジット、帰属、発見/ 何を保持するか、そしてその理由は?)
【著者紹介】
クリスティン・L・ボーグマン : カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、情報学・特別教授(Distinguished Professor)。『ビッグデータ・リトルデータ・ノーデータ―研究データと知識インフラ』は、米国出版社協会専門・学術書出版部門による、2015年コンピュータ・情報学部門PROSE賞を受賞
佐藤義則 : 1955年生まれ。図書館情報大学大学院情報メディア研究科(博士後期課程)修了。博士(図書館情報学、図書館情報大学)。現在、東北学院大学文学部教授、附属図書館長
小山憲司 : 1971年生まれ。中央大学大学院文学研究科社会情報学専攻博士後期課程単位取得退学。現在、中央大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

