Product Details
ISBN 10 : 4414428653
Content Description
性嗜癖の実態を当事者の言葉で説明し、そのパートナーがセルフヘルプグループと繋がり、本来の自分と幸せを取り戻した過程を示す
[著者紹介]
Claudia Black|嗜癖障害問題の教育ビデオや著書を多数製作し、国際的に認められている。全米COA(Children of Alcoholics)協会の会長を務め、現在は米国内でワークショップやセミナーを主催し、嗜癖治療プログラムの監修を行なっている。
精神科医、家族機能研究所代表、日本嗜癖行動学会理事長、日本子ども虐待防止学会副会長。
性嗜癖はアルコールや薬物嗜癖と同様に、嗜癖者本人だけでなく家族にも多大な影響を及ぼし、嗜癖の対象が性であることから子どもにも打ち明けにくい。そのため、嗜癖者の妻やパートナーは他の嗜癖よりも苦しみが大きく、一人で抱え込んでしまうケースが多い。本書は、性嗜癖の実態を当事者の言葉を通じて紹介し、嗜癖者のパートナーがセルフヘルプグループの中で回復していく過程を示したものである。
著者について
Claudia Black|嗜癖障害問題の教育ビデオや著書を多数製作し、国際的に認められている。全米COA(Children of Alcoholics)協会の会長を務め、現在は米国内でワークショップやセミナーを主催し、嗜癖治療プログラムの監修を行なっている。
さいとうさとる|精神科医、家族機能研究所代表、日本嗜癖行動学会理事長、日本子ども虐待防止学会副会長。
【著者紹介】
クラウディア・ブラック : Ph.D.嗜癖障害の分野で最も有名な女性の一人。著者、指導者として、家族システムと嗜癖障害を扱った先駆的・現代的研究によって、世界的に認められている。1970年代後期に始めた、アルコホリック(アルコール嗜癖者)の子どもたちおよびアダルト・チルドレンを扱って後世に大きな影響を与えた研究を皮切りに、30年間以上、家庭内暴力、多重嗜癖、再発、怒り、うつに関連した問題および女性問題の分野で、数千人の嗜癖専門家および精神保健従事者の教育にあたる。アリゾナ州、ウィッケンバーグのメドウズ治療センターの臨床顧問。全米CoA協会の元会長であり、現在は同協会の諮問委員。モイヤー財団の諮問委員
斎藤学 : 1941年東京都生まれ。1967年慶應義塾大学医学部卒業。同大学医学部助手(精神神経科学教室)、WHO研修生(薬物依存関連問題)、フランス政府給費留学生、国立療養所久里浜病院医長、東京都精神医学総合研究所研究員を経て、現在、家族機能研究所代表、日本嗜癖行動学会理事長、同学会誌『アディクションと家族』誌編集主幹、日本トラウマ・サバイバーズ・ユニオン(JUST)理事長、医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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