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ISBN 10 : 4784211942
Content Description
ドイツの美術・デザイン・建築と日本美術との関わり、さらにドイツにおける「日本=像」を、彩色写真や山水画などから詳しく解説。さらに近代美術、デザイン、建築史の言説の中でのドイツの位相をもあぶり出す。
【著者紹介】
クラウディア・デランク : 1952年。テュービンゲン大学とケルン大学で、英文学と日本学、美術史を専攻後、ケンブリッジ大学キングス・カレッジに留学、1981年哲学博士号取得。1982‐85年東北大学客員教授(ドイツ後)、1986‐95年ケルン大学美術史研究所アジア部門非常勤講師、1995年よりボン大学アジア美術史ゼミナール非常勤講師(日本美術史)、1987‐90年リンセン画廊、カルステン・グレーフェ画廊に勤務の後、1996年ブレーメンに東アジア現代美術専門画廊を開廊、2000年画廊をケルンに移転し、現在に至る。日本美術および19‐20世紀における西洋美術と日本美術の相互関係についての講演・論文多数
水藤龍彦 : 1952年生。京都大学大学院文学研究科修士課程修了(ドイツ文学)。1979年追手門学院大学文学部助手、1992年ミュンヘン大学客員研究員を経て、1997年追手門学院大学文学部教授、現在に至る
池田祐子 : 1965年生。大阪大学大学院文学研究科博士課程後期修了(ドイツ近代美術・デザイン史)。現在、京都国立近代美術館主任研究官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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