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ISBN 10 : 4862852173
Content Description
著者は中世哲学研究では多数の著述や編集を手がけ、わが国の学界に多大な貢献をしてきた。本著作集は来日して四十有余年にわたる宗教者としての活動の足跡を集大成したものである。本巻は「真理と時間」「神認識と神への信仰」「父なる神と子なるイエス」「赦しと愛」「黙想」「祈りをめぐって」など6つの主題を35章にわたり展開する。ここでは画一化された概念的図式や観念的な思弁を避けて、直接的に確認しうる経験や意識の状態を考察することによって真理認識から神秘に近づくことを試みる。
目次 : 真理と時間/ 神認識と神への信仰/ 父なる神と子なるイエス/ 赦しと愛/ 黙想/ 祈りをめぐって
【著者紹介】
クラウス・リーゼンフーバー : 1938年ドイツ、フランクフルト生まれ。1958年イエズス会入会。1962年Berchmanskolleg,Pullach,Lic.phil.1967年Ludwig‐Maximilians‐Universit¨at M¨unchen,Dr.phil.同年来日。1971年司祭叙階。1972年、上智大学、Lic.theol.,M.Div.1989年上智大学、神学博士。1969年上智大学文学部専任講師。1974年上智大学文学部助教授、同大学中世思想研究所所長(‐2004年)。1981年上智大学文学部教授。1990年秋川神冥窟(全禅道)主任(‐現在)。2009年上智大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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