クィン・スロボディアン

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グローバリスト 帝国の終焉とネオリベラリズムの誕生

クィン・スロボディアン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560093986
ISBN 10 : 4560093989
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

この40年、散々語り尽くされてきたネオリベラリズム。グローバリズムの起源と変遷を問い直す、新たな政治経済の語りへ。

【著者紹介】
クィン・スロボディアン : 1978年生まれ。カナダ出身の歴史学者。2008年、米ニューヨーク大学PhD。米マサチューセッツ州ウェルズリー・カレッジ歴史学教授を経て、現在、ボストン大学パーディー・スクール国際関係史教授。専門は、ドイツ史および国際関係史

原田太津男 : 1964年生まれ。大阪市立大学経済学研究科博士後期課程退学。現在、龍谷大学経済学部教授。専攻は世界経済論

尹春志 : 1967年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程退学。現在、西南学院大学経済学部教授。専攻は世界経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 八八

    本著は、第一次世界大戦で崩壊したオーストリア・ハンガリー帝国の首府ウィーンにおいて、ミーゼスが発足し門下のハイエクが発展させた"オーストリア学派"、いわゆるネオリベラリズムの軌跡を、20年代のウィーンからGATT・WTOの発足まで、学派に類する経済学者を通して追いかける。国民国家における分配を叫ぶ大衆の影響から、如何に神聖で、不可知の市場を切り離し保護するのか。自らが生きた"帝国の枠組み"をグローバルな領域まで拡大した仕組みを創り上げる為に、どのような議論が展開されたのかを描く。

  • takao

    ふむ

  • らすた

    途中から超飛ばし読みなので、「読んだ」とするのはおこがまし過ぎる私です。 とはいえ、人よりも経済至上な姿勢はよくわかりました。私とは相容れない考え方です。

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