ギ・ド・モーパッサン

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モ-パッサン残酷短編集

ギ・ド・モーパッサン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784816604034
ISBN 10 : 4816604030
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

フランス19世紀後半を生きた文学の名手・モーパッサンのひと癖もふた癖もある短編を翻訳。人間の本性に迫る6編の短編集。教育文化ネットワークによる「モーパッサン翻訳出版ワークショップ」の成果。

【著者紹介】
鈴木暁 : 東京都生まれ。上智大学・大学院で仏文学専攻。ギリシア古典のアラブ経由での西欧への受容過程に関心をもつ。NPO法人教育文化ネットワーク副理事長(語学・人文系講座担当)。フランス語・ラテン語・アラビア語・イタリア語講座を開講

森佳子 : 新潟県生まれ。国立音楽大学楽理学科卒。パリ第四大学(ソルボンヌ)音楽学修士号取得。パリ・スコラ・カントルム和声対位法科修了。NPO法人教育文化ネットワーク理事。現在、日本大学非常勤講師

石阪さゆり : 1964年2月生まれ。白百合女子大学文学部仏文科卒業。フランス語学習歴は二十数年

嶋田貴夫 : 1969年大阪府に生まれる。東京外国語大学仏語学科卒業。製鉄会社の原料部門でフランス企業との取引に従事。アテネフランセと教育文化ネットワークで翻訳を学ぶ

清水佳代子 : 1952年生まれ。青山学院短期大学英文学科卒業。72年より商社勤務。87年より六年間家族でパリに暮らす。Institut Cathoriqueで仏語を学び、93年Ecole de l’UCAD(装飾美術)卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 空猫

    モーパッサン作品は学生の頃「女の一生」を読んだ。その後アンソロジーで短編に惹かれ手に取る。タイトルの「残酷」は疑問だが独特の厭な雰囲気を楽しめる。6人の翻訳者による翻訳で最後に「実践的翻訳論」付き。翻訳演習のためのテキスト的役割もあるらしい。翻訳は悪くないが一読者としては蛇足。

  • MOTO

    遠目にたくさんの人を見れば、どこに一体違いがあるのか良くわからない。でも、一たび自分もそのひとりとなれば、優秀な人、美しい人、優しい人、欲深い人、悟った人…、あぁ、自分はいったいどのレベルなんだろう?と頭を悩ます。そして、更に人の深部まで詮索するとなると…。 あぁっ!残酷。知りたくなかった、でも知っていたかもしれない。モーパッサン、あえてそれを美しい物語にするなんて。

  • ホレイシア

    先に書いておくと、これは翻訳に興味のある方々が集まってワークショップ形式で訳した作品集である。なので、ほとんどはそんなこと気にせず読めるが、ちょっと独特の訳のものもある。何を残酷と思うかは人によると思うけど、最後の「通夜」なんかは残酷なんじゃないかな。それなりに満足。

  • タイ口ホ

    タイトルの印象ほど残酷というかんじでもないか。さくっと読める

  • KOTA

    久しぶりのモーパッサン 相変わらずなんとも奇妙な視点をもった作家ですよねぇ。でも淡々と事実を話しているような、とはいってもおとぎの世界の話をしているような。 現実と仮想が入り混じったようなスパイスが効いています。 タイトルの「残酷」ってなにをもって残酷なのかこの本を読んでもよくは分からなかったのですが、要は短編集ということでさくさくと簡単に読めます。

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