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仕掛絵本図鑑動物の見ている世界

ギヨーム・デュプラ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422760612
ISBN 10 : 4422760610
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

猫はひどい近眼。牛と馬は真正面がよく見えない。鳥は人よりもよく見え、ヘビは動きを敏感に察知する。―最新科学の成果とそれに基づく推測を交え描いた、世界で初めての視覚科学絵本。

【著者紹介】
ギヨーム・デュプラ : 古今東西の宇宙観や宇宙イメージを収集・研究し、その成果を誰でも分かるような作品にしている絵本作家。三作目となるLe Livre des Terres imagin´ees,2008(邦訳『地球のかたちを哲学する』西村書店)で、2009年度のボローニャ国際児童図書賞(ノンフィクション部門)及びフランス青少年図書賞を受賞

渡辺滋人 : 京都大学文学部仏文科卒。学習塾で小・中・高生に英語・数学などを長年にわたって指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房

    人間は情報の8割を視覚で得ていると読んだことがありますが、他の生き物たちはどうなのか? 「動物には世界はどう見えているのか」をテーマに科学的研究に基づいた仕掛け絵本。色を見分けるのが苦手なイヌ、人間の五分の一程度の視力しかないネコ、視野は広いが大きな死角があるウシ。動物界最強は鳥類。遠くまで、鮮やかに世界を見ているのは羨ましい。昆虫の目に映る世界は不思議でグロテスクでちょっとドキドキしました。2014年11月初版。

  • seacalf

    それにしても動物達のインパクトある顔面が並ぶこと。大判の絵本だからなおのこと強烈。動物達の目の見え方がどうなっているのか、個々の動物の目の部分をパカッと開いて直接めくることができる仕掛けになっている。このアイディアはとてもユニーク。次の動物はどんな風な見え方がするんだろうとワクワクするし。ただ、ちょっと専門的過ぎて難しい内容もちらほら。猫なんかは昼と夜の顔が見開きで紹介されていて可愛いし面白い。馬は象より目玉が大きい等々勉強になる知識もいっぱい。繰り返し読みたいので、めくり部分がもっと頑丈だと嬉しいかな。

  • パフちゃん@かのん変更

    動物によって同じ風景であっても見え方が違う。それは色の認識であったり、見える範囲であったり、見え方やぼやけ具合であったり。一番いい目の持ち主は鳥かな。1km先の獲物が見える。一番見えないのはミミズ。なんせ、目がないんだから。馬の目は大きくて、ゾウの目より大きいらしい。確かに愛らしい目だと思う。

  • 野のこ

    《読友さんのレビューを読んで♪》ほんとやぁ スーラは昆虫の目を持っていた!!点描画の絵画作品のよう。動物たちがどう見えてるかって興味を持ってたので 実際に 動物たちの目元をペラってめくるのは楽しかったし、驚きの連続でした。ミツバチ ハエ以外では 特に 牛とカメレオンの見え方が面白かったです。ただ彼らの目力が強くてちょっとビビった(笑)

  • アクビちゃん

    【図書館】動物には、どのように見えているか分かりやすくした仕掛け絵本。人間や猿は、五感の中の視覚が発達しているけれども、他の動物は嗅覚、味覚、聴覚、触覚どれかが発達しているので、視覚が発達していなくても問題ないのでしょうね。チンパンジーは、人間と同じ視覚。猫は、近視で私たちの5分の1程度しか見えないそうです。そして、意外と鳥は目が良い❣ 小6次男も、楽しそうにめくってました。

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