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ジョージ・キューカー、映画を語る

ギャビン ランバート

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784336060709
ISBN 10 : 4336060703
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『マイ・フェア・レディ』『スタア誕生』『フィラデルフィア物語』『ガス燈』など数々の正統派ハリウッド映画を手がけた巨匠にして、キャサリン・ヘプバーン、ジュディ・ガーランド、グレタ・ガルボなど女優たちの魅力を引き出す“女性映画”の名手でもあったジョージ・キューカー。エレガントでスタイリッシュな映画づくりの極意を聞き尽くす名インタビューがついに邦訳!

目次 : 作家であること、そして作家でないこと/ ことの始まり/ 一九二九年のハリウッド/ 『名門芸術』/ 『心を汚されし女』『街のをんな』/ パラマウントでのひと悶着―『君とひととき』とエルンスト・ルビッチ/ 『栄光のハリウッド』『スタア誕生』/ 撮影現場の雰囲気について/ 『愛の鳴咽』『晩餐八時』/ 俳優と仕事をするということ〔ほか〕

【著者紹介】
ギャビン ランバート : 1924年イングランド生まれ。映画批評家・脚本家・小説家。第二次大戦後、チェルトナム・カレッジの学友だったリンゼイ・アンダーソンらと「シークエンス」誌を創刊。50年からは「サイト・アンド・サウンド」誌の編集者となる。56年渡米、ニコラス・レイのアシスタントとして映画界に入る。2005年没

ロバート・トラクテンバーグ : ドキュメンタリー映画監督・写真家

宮本高晴 : 1952年福井県生まれ。英米映画関係の翻訳にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • koji

    BSプレミアムシネマで「ガス燈」を見ました。最近これ程魅せられた映画はありません。その監督が、マイ・フェア・レディの巨匠Gキューカーで、本書は本人へのインタビュー集。類い希な演技指導や人物観察眼で数多くの名俳優(筆頭はキャサリンヘプバーン)を育て、Sモーム等と親交を結び、途中降板し名は残らないが「風と共に去りぬ」は彼が大半を撮った作品であること等多くのことを知りました。最後に痺れる言葉を一つ。「年齢を重ねても耀くには、度を失わず萎えてしまわないこと、時代の猿真似をせず自分の脚で一歩一歩踏みしめていくこと」

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