キリル・ボンフィリオリ

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チャーリー・モルデカイ 1 英国紳士の名画大作戦 角川文庫

キリル・ボンフィリオリ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041017852
ISBN 10 : 4041017858
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

マドリッドで盗まれたゴヤの名画。臨時主任警視マートランドは、画商チャーリー・モルデカイを訪れる。手がかりは一枚の写真、モルデカイは写真に絡む大富豪を暗殺するよう指示されるが。怪作ミステリー第一弾!

【著者紹介】
キリル・ボンフィリオリ : 1928年、イギリス・イーストボーン生まれ。画商、編集者、小説家。85年、肝硬変で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • MATHILDA&LEON

    最初から最後まで、色んな意味で個性的な文章と展開。なかなかサラッと読めずに悪戦苦闘しながらも、途中でやめてしまわなかったのは、やはり主人公の強烈なキャラクター性とブラックユーモアが溢れる言葉のセンスが凄かったから。2巻に続くなら、急いで図書館に走らねば。

  • 瀧ながれ

    楽しんでいるのか怒っているのかわからない笑顔で、誉めているのか皮肉なのかわからないことを言いまくり、会う人会う人片っ端から敵を作りまくるチャーリー・モルデカイ。分刻みで命がけの展開に、本筋をしょっちゅう見失い、チャーリーの言動を追うのが精一杯でしたが、オチまで見失いました。とりあえずチャーリーは生きているのね、続巻があるのだから。…あの忠実なジョックは?

  • けいちゃっぷ

    シリーズ3作目がサンリオSF文庫から『深き森は悪魔のにおい』のタイトルで出ただけなのに、映画化のおかげで全4作が出版の運びに。 なんとも飄々としているというか、つかみどころがないというか。 おそらく『モンティ・パイソン」を楽しめた人なら、これも楽しめるかも。 318ページ

  • ドナルド@灯れ松明の火

    いやー疲れた。原作がそうなのか丁寧に訳したのかとにかくまどろっこしかった。前半の人物描写・紹介、周りの状況。いかにもの鼻持ちならない英国の身分階級毎のファッションや考え方が(多分皮肉を込めて)語られていく。後半米国にロールスロイスを持ち込むあたりから面白くなるが最早惰性で読んでいるようなものだった。本作に限っては映画の方が面白いと思う。 続編を読むかどうかは微妙。

  • REI

    映画を観ていてもこの難しさ!そして、やっぱりジョックが素敵!文化的な専門知識がなくて、母国語も英語じゃないのでなんとも言えないけれど、原文で読めたならもっと面白いのかもしれないなと思う。2巻以降も読みたいんだけれど、どうしようかな?

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