キャンディス・キャンプ

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夜明けの口づけは永遠に 二見文庫 ザミステリコレクション

キャンディス・キャンプ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784576170893
ISBN 10 : 4576170899
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

スコットランドのマードン伯爵を訪ねる道中、ヴァイオレットの馬車が盗賊に襲われる。逞しくてハンサムな男性に助けられるが、お礼も言わないうちに男性は彼女にキスをして去っていった。一瞬うっとりしたけれど、なんて無礼な男性!腹を立てながら伯爵の屋敷にたどりつくと、さっきの男性コールはその土地の管理人だった。しばらくひとつ屋根の下に暮らすことになり、いつのまにかお互いを求めあう気持ちはどんどん高まる。だが男性に縛られるのを望まないヴァイオレットはなかなか素直になれず…。

【著者紹介】
キャンディス・キャンプ : テキサス州生まれ。ノースカロライナ大学のロー・スクール在学中にリサ・グレゴリー名義の“Bonds of Love”でデビュー。すぐに法律の道を断念し、著作活動に専念した。シルバーペン賞や、“ロマンティック・タイムズ”誌の最優秀アメリカ人作家賞、功労賞など受賞歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • rokoroko

    もっと味わって読みたいと思いながら次の展開を見たくて飛ばして読んだ。連作3作目らしいのだけれど魅力的な登場人物のおかげで楽しい。この前の話も読もうかな

  • romance_holic

    ヒーローは守られたがっていないヒロインを自分から守ってやらなければならないという厄介な羽目に陥っていて、傑作でした〜。彼女のためを思って行動しているのにね。 結婚しないでひとところにいつかない吟遊詩人?のヒーロー父が、短いシーンでしたが示唆に富む助言を息子にしていて、印象がちょっとかわったかも。結婚の本当の実情は本人たち以外にはわからないというのが端的に表現されていて、息子も彼が自分の父親としてではなく一人の男として父親の立場を考え直した様子が伝わってきて、印象に残りました。

  • リディア

    久しぶりのロマンス小説。この前2冊挫折してます。話が解りにくいのとヒーローが好きになれなかったのと。このお話のヒロインもちょっと問題ありですがまぁ許容範囲。の謎とか宝探しとかもあって楽しく読めました。満足です。

  • ヒロインが頑な過ぎで想像力無さ過ぎで思いやり無さ過ぎで嫌い。ヒーローも独善的なところは有るが、ヒロインにあそこまで非難される云われは無いと思う。そのうちヒロインの良い所がでてきてストーリーを楽しめるかも、と何とか最後までたどり着いたがヒロインへの気持ちは変わらなかった。残念。

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