キャロライン・リンデン

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Books

公爵代理の麗しき災難

キャロライン・リンデン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562043729
ISBN 10 : 4562043725
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

新婚旅行に出かける公爵の兄から、留守の間の業務を預かったデヴィッド。放蕩三昧で兄に迷惑をかけてきたので、今度こそ責任を果たすつもりだ。そんな彼は急ぎロンドンへ向かう乗合馬車の中で、喪服姿の美しい未亡人に心を奪われる。その矢先、馬車が追いはぎに襲われ公爵家の印章付きの大切な指輪を盗られてしまった。挙げ句には殴られて気を失い、彼をかばって突き飛ばされた未亡人の行方もわからずじまい。ところが実は、未亡人に変装していたヴィヴィアンも追いはぎ団の一味だったのだ。幼い頃に孤児になり弟と2人で生きるため悪事に荷担してきたが、早く足を洗いたいと願っている彼女。戦利品を質屋へ売りに行ったところ、待ちかまえていたのは、なんと…!『ためらいの誓いを公爵と』の公爵の双子の弟は、はたして放蕩者を返上できるのか?謎の美女との恋の行方は。

【著者紹介】
キャロライン・リンデン : ハーヴァード大学数学科卒業。プログラマーを経て作家に。2005年に“What A Woman Needs”(『子爵が結婚する条件』)でデビュー。現在は夫や子供たちとともにニューイングランドに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    追いはぎ一味の女性を確保し軟禁するとか、設定がちょっと無茶苦茶かなあ。お公爵お兄ちゃんに結婚を押し付けたりする困った弟の恋愛を楽しみにしていただけになんかな〜。わき役さんが一番好みでした。

  • ライム

    はは。確かにデヴィッドの相手は貴族ではない方がしっくり来るのかも。今後色々と苦労がありそうなカップルだけど、そのことは今後の作品で垣間見られるのかな?

  • てん・ゆう

    公爵夫妻が出てくるのを期待して読んだけど、始めにちょびっとだった…う〜ん、ヒーローはまぁ情けない男だって前作でしっかり理解してるんでこんなもんかな。ヒロイン全然魅力ない…お似合いって事か。

  • Nipper_1102

    このシリーズは 1<2<3と面白くなった感じ。ヒーローもがんばってたし ヒロインちゃんもかっきりしたけなげちゃんでかわいかった

  • MOMO

    前回散々なことをしでかした挙句に、兄ちゃん共々殺されかけたデヴィッド君。今回は名誉挽回とばかりに張り切りますが、しょっぱなからくじけ、落ち込み、散々な目に!おまけに恋した相手は追いはぎの一味だったことが判明するしで、今までの悪事の報いがいっぺんに来た状態。それでも持ち前のいい加減キャラに、今回ようやく芽生えたらしい責任感や、達成感が加わりちょっと魅力的(?)に・・・。ヴィヴィアンちゃんのしっかり、ちゃっかりキャラがいい感じで絡んでて、一作目なんかに比べるとずっと読んでて楽しかったわ。

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