キャリー・ブラックマン

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メンズウェア100年史

キャリー・ブラックマン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784908406744
ISBN 10 : 490840674X
Format
Books
Release Date
October/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

カジュアル・ファッションの元祖は、英国のエドワード7世だった…!?サヴィル・ローのテーラードから、軍服やデニムの変遷、ナチス体制への反発心を表現していたザズー・スタイル、究極の作業着をデザインしたロドチェンコ、革ジャンを流行らせたマーロン・ブランドの映画、1960年代の「ピーコック革命」、ジョン・レノンのヘアスタイル、パンクとクラブ・シーン、時代を先導した雑誌たち、そしてトム・ブラウンのタイトなジャケットまで。これぞ男のたしなみ。一家に一冊の贅沢な写真集。

目次 : SUIT/ WORKER&SOLDIER/ ARTIST&REFORMER/ GOOD GUY,BAD GUY/ PLAYER/ DRESSING DOWN,DRESSING UP/ REBEL/ PEACOCK/ MEDIASTAR/ CULTURE CLUBBER/ STYLIST/ DESIGNER

【著者紹介】
キャリー ブラックマン : 作家であると同時に、ロンドンのコートールド美術研究所で、ファッション・デザイン・アンド・ヒストリー・オブ・アートに関する学位やヒストリー・オブ・ドレスの修士号を取得した講師でもある。現在は、セントラル・セント・マーチンズ・カレッジをはじめ、さまざまな学校で教鞭を執っている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • G-dark

    1900年〜2000年のメンズファッションについての写真、広告、解説文などを楽しめる本。スーツ、仕事着、カジュアルウェア、スポーツウェア、部屋着、帽子、襟、ボタン、靴といった様々なアイテムが変化していく様子を掲載。はじめはスーツでビシッとキメて髪も髭も整えていて、だんだん政治への反発を示すためわざと着崩したり、戦後落ち着いてくるとポップなアイテムを使うようになり、映画やテレビの普及によって世界中の人々がスターのファッションを真似するようなる…。ファッションを通して、そうした当時の時代背景が伝わってきます。

  • kaz

    図書館の内容紹介は『エドワード7世のスーツから、軍服やデニムの変遷、革ジャンを流行させた映画、ピーコック革命、トム・ブラウンのタイトなジャケットまで。1900年からの100年間にメンズウェア界で起きた革命を写真とともに解説する』。革命云々というよりは、属性ごとに多様なファッションを並べたという印象。いろいろなファッションがあって楽しめるが、それ以上のものでもない。

  • きなこ

    メンズウェアが歴史の影響で、または歴史的事象に対抗するために変化していく流れが沢山の資料と共に見られる。

  • きょうたん

    おしゃれなブックデザインで、短い文章で要点がズバッと書いてある。

  • ポルポ・ウィズ・バナナ

    クリストファー・ギブス

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