キャスリーン・フリン

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「ダメ女」たちの人生を変えた奇跡の料理教室 新潮文庫

キャスリーン・フリン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784102404218
ISBN 10 : 410240421X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

38歳で名門料理学校を卒業した著者は、ふとしたきっかけから女性たちに料理を教えることになった。自分らしい料理との付き合い方がわからず、自信が持てなかった年齢も職業もバラバラな10人とともに、笑い、一緒に泣き、野菜を刻み、丸鶏を捌いていたら、彼女たちの人生が変わり始めた! 買いすぎず、たくさん作り、捨てないしあわせが見つかる、一冊で何度も美味しい料理ドキュメンタリー。

【著者紹介】
キャスリーン・フリン : フードライター、料理家、料理講師。編集記者やマイクロソフト勤務などを経て、2005年フランスの名門料理学校ル・コルドン・ブルーを卒業

村井理子 : 翻訳家、エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • はるき

     文庫化に付き再読。何回読んでも飽きないのが我ながら不思議。料理を苦手とする女性陣に料理を教える。笑いあり涙あり、楽しい本です。

  • うなぎ

    アメリカのドキュメンタリー本みたいなエッセイ。37歳でフランスの名門料理学校を卒業した著者がこれから何をやってこうと思ってたら、スーパーで冷凍食品ばかり買ってく親子を見つけて話しかけたことがきっかけで、料理がしたいけどやり方がわからないと悩む色んな苦労をしてる女の人たちに料理の楽しさと自信をつけさせていく料理教室をする話。アメリカならではの、鶏肉を部位ごとに買うより丸鷄を捌いた方がお財布に優しいから捌き方をレクチャーするのワイルドだった。読んでて料理がそんな好きじゃない私にもこれなら…と→

  • Inzaghico

    料理が苦手な女性を相手に、著者が料理教室を開く。包丁の握り方から教えるというので、簡単な料理を教えるのかと思いきや、丸鶏のさばき方やスープストックの作り方(骨からストックをとる、とか)など、かなり本格的だ。 典型的なアメリカ人の食生活パターン(ピザ、外食、TVディナーなど)からバランスのよい自炊へ、というのはかなりハードルが高いと思う。文庫版あとがきでは、料理を諦めてしまった人もやはりいたと書いてある。そうだよなあ、と納得。

  • May

    調理が怖いとまで言う女性たちが、気楽にやればいいと考えることができるようになるまでを扱う。”調理は雑用ではなく価値ある行為”とか、いろいろと良いことを言って(紹介して)いて、調理が好きな私にとっても良い読書でした。ただ気になったのは、‘‘プロテインを増やせば炭水化物とスイーツへの強い欲望は消え失せる”などといったことが根拠なく書かれているところがあり、特に、魚を食べ続けると水銀中毒になる”との発言を著者が肯定しているように受け取れるところはなぁ。個人の思いというなら、そう分かるように書いてほしかった。

  • ichigomonogatari

    料理をほとんどしない、あるいは苦手意識を持つ女性たちに料理をを教えることにした著者。女性たちは皆様々な過去や状況を抱えている。自分も決して料理が得意ではない。でも、そう、加工品を買うよりシンプルなパスタを自分で作ったほうがいい。日本人の食生活とは違うけれど、食だけでなくいろいろなことを考えさせられた。時にちょっぴり涙してしまう素敵な本だった。

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