キャスリーン・ウォーカー ミークル

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中世イヌのくらし 装飾写本でたどる

キャスリーン・ウォーカー ミークル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784568105865
ISBN 10 : 4568105862
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人類最良の友にして忠実な仲間、イヌ。気まぐれに自分のしっぽを追いかけて回ることもあれば、血に飢えた獣になることもある生き物。そんなイヌたちは、美しい中世の装飾写本にも様々な姿で登場します。
本書は大英図書館の膨大な中世写本コレクションから宝物のような図版を掲載。俗世間の物語から神話、聖なる動物とされたイヌのお話まで、中世のイヌにまつわる豊かな文化をご紹介します。The British Libraryから刊行した、キャスリーン・ウォーカー=ミークル著『DOGS in Medieval Manuscripts(中世装飾写本のイヌたち)』の日本語翻訳版です。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    以前読んだ猫と違って、中世の犬は人類の友として大切に扱われている気がします。猫は、魔女狩りのとばっちりで迫害されていました。(特に黒猫) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000285.000010983.html

  • mayumi

    大英図書館の装飾写本の中から犬が描かれたものを収録した作品。中世での犬と人間の関係がよくわかる。「イヌは人類の最良の友」というけれど、それは昔から変わらないようで、飼い主を殺されて相手に襲いかかる犬、飼い主の死を嘆き悲しむ犬等、強い忠誠心をもって描かれているものが多い。また、修道院で飼われて可愛がられていたとのエピソードもあり、なかなか興味深かった。ちなみにこのシリーズ、ネコ編もあるそう。

  • スイ

    写本の絵と、伝わっている実話や伝承から見る中世の犬たち。 ずっと人間の近くにいたと知ってはいるけれど、こうしてその時代に描かれたものの中に見ると改めて一緒に生きてくれてきたんだなぁと実感する。 お腹が痛い時に小さな犬を腹に当てるのが効く、というのは、そう思う気持ちわかるよ!

  • takakomama

    番犬、猟犬、物語の中の犬、犬の病気と治療法など、大英図書館の中世の装飾写本に描かれた犬たちの絵とくらしや逸話の紹介。昔からいつも一緒にいて飼い主を守ったりする犬は、とても忠実です。庶民より裕福な犬もいて、かわいがられていたようです。

  • Arte

    大英図書館の中世の写本から、犬が描かれている絵が載せられていて可愛い。猟犬にふさわしい名前が1100挙げられているという15世紀の本凄いな。

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