Product Details
ISBN 10 : 4772695559
Content Description
寄生生物が脳を操るワザはアッと驚くほど巧妙だ!気分や体臭、人格・認知能力を変えたり、空腹感もコントロール。ネコやイヌからうつる寄生生物が、交通事故や学習力低下の要因になりうることも明らかに。人々の嫌悪感に働きかけ、道徳や文化・社会の相違にもかかわる。この分野(神経寄生生物学)の先端科学者たちに取材、複雑精緻なからくりに迫っていく。
目次 : 第1章 寄生生物が注目されるまで/ 第2章 宿主の習慣や外見を変える/ 第3章 ゾンビ化して協力させる/ 第4章 ネコとの危険な情事/ 第5章 人の心や認知能力を操る/ 第6章 腸内細菌と脳のつながり/ 第7章 空腹感と体重をコントロールする/ 第8章 治癒をもたらす本能/ 第9章 嫌悪と進化/ 第10章 偏見と行動免疫システム/ 第11章 道徳や宗教・政治への影響/ 第12章 文化・社会の違いを生み出す
【著者紹介】
キャスリン・マコーリフ : サイエンスライター。『ディスカバー』誌の寄稿編集者。多くのメディアに科学記事を執筆し、数々の賞を受賞。年間の最も優れた科学記事を掲載するアンソロジー『ベスト・アメリカン・サイエンス・ライティング』にも選ばれている
西田美緒子 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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カレイ.シュウ
読了日:2019/08/05
Vakira
読了日:2018/02/09
たかぴ
読了日:2021/05/31
デビっちん
読了日:2018/04/21
Miyako Hongo
読了日:2017/05/03
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