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ゴールドマン・サックス流 女性社員の育て方、教えます 励まし方、評価方法、伝え方 10ケ条 中公新書ラクレ

キャシー松井

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784121506931
ISBN 10 : 4121506936
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2020
Japan

Content Description

「どうも女性社員は使いにくい」と思っているニッポンの皆様。女性社員の活用には、ちょっとしたコツがあるのです。本書は、「優秀な女性を育て、会社に愛着を持ってもらい、かつパフォーマンスを上げてもらうために何をすればいいのか」と人知れず悩む日本全国の管理職や人事担当者のために書きました。女性社員の支援をめぐりゴールドマン・サックスが行ってきた取り組みを紹介します。ウーマノミクスの提唱者が明かす育成の秘策。

目次 : 第1条 女性活躍はトップダウンで/ 第2条 男性より少し多めに励ましましょう/ 第3条 30代は辞め時。社内に女性のネットワークを組織して引き留めましょう/ 第4条 女性は男性よりセルフプロデュースが苦手と心しましょう/ 第5条 女性社員にメンターをつけてみませんか/ 第6条 優秀な女性社員には「スポンサー」を付けましょう/ 第7条 ロールモデルをつくりましょう/ 第8条 経験と憶測は、無意識バイアス(偏見)を助長しがちです/ 第9条 悩める女性には、あえて、難しい仕事をさせてみませんか?/ 第10条 人材争奪戦の時代に改革は急務です!

【著者紹介】
キャシー松井 : 1965年米国生まれ。ハーバード大学卒業、ジョンズ・ホプキンズ大学大学院修了。90年バークレイズ証券、94年ゴールドマン・サックス証券入社。99年に「ウーマノミクス」を発表し、日本政府が打ち出した「女性活躍」の裏付けになる。『インスティテューショナル・インベスター』誌日本株式投資戦略部門アナリストランキングで1位を獲得。2015年から現職。チーフ日本株ストラテジストとして活躍する一方、アジア女子大学の理事会メンバーも務める。1男1女の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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いわゆるM字カーブの影響で優秀な女性社員...

投稿日:2021/04/12 (月)

いわゆるM字カーブの影響で優秀な女性社員が退職、もしくは転職してしまうことを防ぐためにどうすれば良いのか。 職場での活用の仕方や声掛けの方法を提案した本です。 男性よりも高いスキルを持っていても謙遜してしまう傾向のある女性には、男性よりも多めに励ます必要があるなど、男性側にとっては具体的で簡潔な内容になっていると思います。

50バッテリあ さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • honyomuhito

    あの西原理恵子とゴールドマンサックスのエリートストラテジストが同じことを言っていて少し可笑しくなってしまった。女性たちに「白馬の王子様は迎えに来ないよ。自分で生きる力を身につけなさい」だそうだ。ゴールドマン・サックスがなぜ90年代半ばから経営戦略としてダイバーシティに取り組んできたのか。それは常に優秀な人材の確保すること。すべての社員にとって働きやすい職場を作ることが業績の向上につながること。多様性によりイノベーションが生み出されることが企業の成長にとって重要である考えたからのようだ。

  • まゆまゆ

    能力に差がなくても女性だから……という無意識のバイアスによって判断しないための心がけを紹介する内容。自信のない人が多いのは世界共通。ロールモデルをつくり、長く働ける環境を整備する。そして多めに励ます。ワークライフバランスというと女性に対して母と妻と仕事を等しく求める印象を与える、というのは本当なのかな……

  • abe623

    日本では退職理由にプル要因よりプッシュ要因を挙げる女性が多いって知らなかった。 働き続けたい会社づくりのための具体的施策参考になりました

  • うなこ 

    自分と重ねながら読んだ。30のとき苦しかった。今の会社がここまでするのは無理で期待できない。自分でできるこ、他社の先輩に連絡取ってみようと思いました。あと、後輩が働きやすい職場にしたいな。

  • 乱読家 護る会支持!

    女性は能力は劣ってはいないのに昇進や評価では遠慮する傾向がある。だから、男性以上に、励ましが必要。 女性は30歳前後になると、その先の人生を見通そうとする人が多くなる。だから、男性以上に「あなたを見ていますよ」「あなたに期待していますよ」とのメッセージが必要。 多くの女性は自己PRが苦手なので、女性に発言させる機会を持たせる。 メンターをつけてみる。 スポンサーをつけてみる。 ロールモデルをつくる。 悩める女性には、あえて難しい仕事をさせてみる。

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