キャサリーン・ケリー・ヤヌス

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ソーシャル・スタートアップ 組織を成長させ、インパクトを最大化する5つの戦略

キャサリーン・ケリー・ヤヌス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862762801
ISBN 10 : 4862762808
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

教育格差の是正、テクノロジーによる医療問題の解決など、大きなインパクトを生み出し社会起業に共通する特徴とは何か。自身もソーシャルビジネスの立ち上げに悪戦苦闘した著者が、社会起業家など100人近くの関係者への聞き取りから見いだした戦略を紐解く。

目次 : 第1部 アイデアをテストする(発見フェーズ/ すべてのステークホルダーを巻き込む/ 失敗を教訓と捉える)/ 第2部 インパクトを測定する(説得力のある「変化の理論」を生み出す/ データを最大限に活用する/ データにストーリーを語らせる)/ 第3部 実験的な資金調達を行う(収益のための実験に向けた土台をつくる/ 自己利益戦略をテストする/ 最適な資金調達を行う)/ 第4部 共同でリーダーシップをとる(コレクティブ・リーダーシップを築く/ 幹部チームを早めに構築する/ 積極的な理事会をつくる)/ 第5部 魅力的なストーリーを語る(優れたストーリーを生み出す)

【著者紹介】
キャサリーン・ケリー・ヤヌス : 社会起業家、作家、スタンフォード大学講師。慈善事業とミレニアル世代の参画、立ち上げ初期段階の組織の規模拡大の専門家。弁護士であり、スパーク(Spark)の共同創設者でもある。スパークは、男女平等のために活動する世界中の若者のコミュニティ形成をサポートしている

高崎拓哉 : 1979年横浜市生まれ。大学院で歴史を学んだ後、おもにスポーツニュースの翻訳と書籍の翻訳を手がけるようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 山のトンネル

    良書。マインドだけに頼らないスタートアップの立ち上げから資金調達、そしてその先を考える実践的な本。ピーター・ティールの『ZERO to ONE』と一緒に読みたい。

  • ジョルジオ鈴木

    ★★ Self Us Now ロジカルとエモーショナルのバランスが重要。 順番としては、提供しているサービス(価値)が社会課題を確実に解決していることをロジックモデルを使ってロジカルに説明する一方で、創業者の想いについて自分をさらけ出し共感を得て自分事に落とし込んでもらう。この2つをオーディエンスの特徴や考え方によってバランスを変えることが重要。

  • 茶屋博紀

    ソーシャルスタートアップならではの課題がよくまとまっている。

  • pikka_bookk

    非営利組織を成長させ、持続可能性やインパクトを最大化するための5つの戦略(@アイディアをテストするAインパクトを測定するB実験的な資金調達を行うC共同でリーダーシップを取るD魅力的なストーリーを語る)をまとめている。 この本を読みながらエンカレの組織づくりをしていたことを思い出した。どれも大事な要素だか、やっぱり適切な人材(採用配置退職)と十分な資金調達ができるかが肝だと思った。

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