Product Details
ISBN 10 : 4152102330
Content Description
生物学者は動物を擬人化してはならない。野生の動物に人間のような性格など存在しない。だからこそわたしは、毎日16時15分になると玄関先に現れるキツネを、あくまで“キツネ”と呼ぶことにした。時に『星の王子さま』を読み聞かせ、時に原生地域を共に探検するうちに、互いの距離は縮まっていく。研究者と実験動物、飼い主とペットとも違う。わたしと“キツネ”は、確かに友だちになっていた―。“キツネ”と過ごしたかけがえのない日々の思い出を通じて、人間と自然、その共生の真実を描き切る、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー。ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー、ノーチラス・ブック・アワード金賞。
【著者紹介】
キャサリン・レイヴン : サウス大学教授。モンタナ州立大学で生物学の博士号を、モンタナ大学で動物学と植物学の学位を取得。アメリカン・メンサとシグマ・サイの会員。グレイシャー、マウントレーニア、ノースカスケード、ポエジャーズ、イエローストーン国立公園で公園管理官を務めた経験を持つ。『キツネとわたし―ふしぎな友情』はニューヨーク・タイムズ・ベストセラー、クリスチャン・サイエンス・モニター年間ベストブックに選出されたほか、ノーチラス・ブック・アワード金賞など多数の賞を受賞した
梅田智世 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Bashlier
読了日:2023/05/09
しのぶ
読了日:2023/08/12
ロシアンブルー1
読了日:2024/03/22
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