キャサリン・ランデル

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テオのふしぎなクリスマス

キャサリン・ランデル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784902257359
ISBN 10 : 4902257351
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

今夜は、クリスマスイブです。なのに、テオのおとうさんとおかあさんは、いつものように仕事で留守。ベビーシッターは、テオをほったらかしていねむりをしています。ひとりぼっちのテオは、窓の外をながめて、流れ星にいのりました。だれか、いっしょにいてください!すると、ツリーの上で、古ぼけたクリスマスのかざりが動きだし…。テオとクリスマスのかざりたちとの、一夜の冒険がはじまったのです。

【著者紹介】
キャサリン・ランデル : 1987年、英国ケント州生まれ。子ども時代をジンバブエ、ブリュッセル、ロンドンで過ごす。現在、オックスフォード大学オール・ソウルズ・カレッジの研究員。2011年より作家活動をはじめ、2作目の「Rooftoppers」が英国やアイルランドで児童文学賞を受賞。2015年「Cartwheeling in Thunderstorms」で、ボストングローブ・ホーンブック賞を受賞する

エミリー・サットン : 英国ノースヨークシャー生まれ。2008年、エジンバラ芸術大学卒業。絵本のイラストなどで活躍

越智典子 : 1959年、東京生まれ。東京大学理学部生物学科卒業。出版社勤務を経て、執筆活動に入る。絵本『ピリカ、おかあさんへの旅』(福音館書店)で、平成19年児童福祉文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いろ

    Xmasに思わず手に取りたくなるオシャレ感漂う表紙に誘われて借りる。大きな挿絵もたくさんあるけど,まあまあ文章もしっかりある短め児童書。両親が仕事でベビーシッターとお留守番の少年が,Xmas飾りの人形達と…ファンタジックな一夜の冒険話。寂しい男の子というオープニングは,先に読んだ「クリスマスがちかづくと」と同じなのに,こちらの本は9歳男児,まあまあ面白く完読。飾りの人形達が織りなす不思議な展開が夢見心地に楽しかったみたい^^

  • gtn

    ひとりぼっちだからこそ、寂しさを埋めるため、自分だけの物語が広がっていく。その空想は、稀に現実になることもある。

  • そらこ

    大好きなエミリー・サットン。彼女の繊細で美しい絵とともに届いたクリスマスの奇跡。テオの両親は忙しく、クリスマス・イブというのに、テオをシッターにまかせて夜遅くまで仕事で留守。テオは古い壊れかけたクリスマスの飾りをツリーに飾る。窓の外では流れ星?「だれかいっしょにいてください。」と願うと、ツリーの飾りの兵隊、木馬、こまどり、天使が目覚めて動きだし……。物語にこめられたメッセージは、平和、自由、自分らしくあること、愛する人と過ごすこと。

  • bumblebun

    クリスマスイブだというのにお父さんもお母さんも仕事、ベビーシッターは居眠りというさびしいテオ。流れ星にむかって「ひとりじゃありませんように」と願いごとをすると、ツリーの天使や木馬たちが動きだします……。身近で地に足のついた冒険がすてき。エミリー・サットンの絵がほんとうに美しくて、見開きのページには見入ってしまいます。そしてクリスマスの朝に、とびきりのサプライズが。ほっこりする絵物語。

  • timeturner

    クリスマスらしいきれいな装幀、エミリー・サットンのあたたかみのある絵、やさしくほのかにユーモラスな話。翻訳はもう少しなんとかならなかったものか……。

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