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頑張りすぎずに、気楽に -お互いが幸せに生きるためのバランスを探して-

キム スヒョン (作家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847099946
ISBN 10 : 484709994X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日韓累計145万部のベストセラー
『私は私のままで生きることにした』著者最新刊、待望の日本語版!

「ありのままの自分」で生きることにした私たちが
次に目指すのは、幸せに生きるための人間関係を築くこと。

・・・・・・・・・・・・・・・・

誰しも、一人じゃ生きられない。
だから、自分が心地よいと思える
他者とのバランスを見つけよう。

生きるうえで必ず関わる、自分以外の誰か。
家族、友人、恋人、同僚など
人生で出会う様々な他者との関係について、
どうすれば心地よい関係を築けるかを語る。

私たちが幸せに生きるために、
頑張りすぎずに、気楽に、
今一度、人間関係を見直そう。


【目次】

第1章 振り回されずに、堂々と ―自分を肯定するということ―
・私の人生は特別じゃなくても大切
・お世話になりながら生きよう
・孤独はみんなそれぞれの課題 etc.

第2章 頑張りすぎずに、気楽に ―私らしく生きるということ―
・がっかりさせる勇気
・人気者じゃなくたっていい
・自分がへとへとにならない程度に etc.

第3章 ピリピリしないで、丁寧に ―誰かと共にするということ―
・相手の本心まですべて知る必要はありません
・何があっても地雷はよけて行こう
・謝罪は遅くなってもするに限る etc.

第4章 びくびくしないで、キリリと ―胸を張って生きるということ―
・お金を稼ぐことは、いやしくも汚くもありません
・自分の人生に集中する
・「何となく」やってみたいことは、「何となく」始めてみる etc.

第5章 我慢しないで、スムーズに ―気持ちを言い表すということ―
・まず伝えてこそ、相手の人間性がわかる
・自分だけの怒りの調節装置をつくる
・感情表現にも準備運動が必要です etc.

第6章 冷たくしないで、やさしく ―愛を学ぶということ―
・焦らないで関係の種をまこう
・誰もが等しく命ある者だから
・幸せにも努力が必要です etc.


【著者・訳者プロフィール】

著者 キム・スヒョン
イラストレーター・作家。まじめだけど深刻ぶらない、明るいけど軽くはない人。美大には行ってないけれど、絵を描くのが好きで、デザインを勉強したことがある。文系とデザインのあいだにいて、現在はイラストを描き文章を書いている。韓国では本書の他、4冊の著作がある。2019年に日本語版を発売した『私は私のままで生きることにした』(小社)は、韓国で100万部、日本で45万部のベストセラーになった。
◆instagram 217design

訳者 岡崎暢子(おかざき・のぶこ)
韓日翻訳家・編集者。1973年生まれ。韓国人留学生向けフリーペーパーや韓国語学習誌、韓流ムック、翻訳書籍などの編集を手掛けながら翻訳に携わる。訳書に『クソ女の美学』(小社)、『あやうく一生懸命生きるところだった』(ダイヤモンド社)、『1cmダイビング 自分だけの小さな幸せの見つけ方』 (宝島社)など。

【著者紹介】
キムスヒョン : イラストレーター・作家。美大には行ってないけれど、絵を描くのが好きで、デザインを勉強したことがある。文系とデザインのあいだにいて、現在はイラストを描き文章を書いている。韓国では5冊の著作がある

岡崎暢子 : 韓日翻訳家・編集者。1973年生まれ。韓国人留学生向けフリーペーパーや韓国語学習誌、韓流ムック、翻訳書籍などの編集を手掛けながら翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • lily

    実験も例も知っているものが多く、何も新しくなく、自分の変化の余地がないことは読む前からわかっていたが、等身大の著者のままに表現している心地良さの為に読ませる。一言でいえば、やはり、心地よい位置関係で、ありのままに、に尽きる。そのおかげで寝かせている関係性ばかりが増えていく一方だが、半年や10年ぶりに連絡がきて再会の喜びが眠っていることもあるのだ。

  • kama89

    肩の力を抜いてくれる1冊。なんか自分にトゲがあるな、優しくなれないな、モヤモヤするな、人間関係上手くいかないな、落ち込んだな、疲れたな、そんな時にまた読み返したい1冊。著者の優しさと潔さが好き。

  • kommy

    人間関係をテーマにしたエッセイ集。 自分以外の理想的な誰かを目指すような自己啓発本と違い、社会や集団圧力に対してはっきりと拒絶を示しつつ、愛に包まれるような温かい言葉で綴られていた。 苦しんでいる自分を救ってくれる本であった。 図書館で借りて読んだが、購入して時々読み返したいと思う。

  • tori

    前作「私は私のままで生きることにした」が当時グサグサ刺さり、心を強くしてくれたので第2弾も読んでみました。 考えを押しつけてこない作者の優しさは変わっていませんでしたが、昔は情熱的な筆致が印象的だったのが、大人になって落ち着いたような印象を受けました。どちらにせよ読者を優しく包んで励まして背中を押してくれることには変わりないと思います。

  • hnc3

    普段なら全くこの系統に全く興味がないのに 今日は違う本を買いに行ったはずなのに なぜだか手に取って中も見ずに買って ゆっくりと1日かけて読んでしまった。 そして 今はこの優しさに触れたかったんだと気づく。 本ってちゃんと自分の求めてる時に出会うようになってる。 肩の力がいい感じに抜けて心も柔らかくなって いいリハビリができたことに캄사 함니다 🙂🙏🏽🌸 前作の『私は私のままで〜』も読んでみよう。

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