Books

私という植物を育てることに決めた

キム・ウンジュ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799328408
ISBN 10 : 4799328409
Format
Books
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

AKB48本田仁美さん愛読!

好きなことを我慢してやりたくないことを頑張ったり、自分を後回しにしたり、他人と比べたり…そんなささくれだった心に水をやり、自分という植物を育てる「セルフガーデニングプロジェクト」。毎日、昨日より少しマシな自分と出会おう。

目次 : 1 種まき―私はどんな種なの?心を探って芽吹かせる/ 2 適度な水やり―人生が手に余るなら、一大決心よりも日々ささやかな実践を/ 3 枯葉はちぎり取る―悪感情を手放し、自分を自由にする/ 4 蝶や蜂、星との遭遇―いい関係は自分の世界をもう少し育ててくれる/ 5 ほこりを拭き取る―心と身体のほこりを拭き取りもっとつやつやした「私」になる/ 6 ぴったりな季節を待つ―過酷な季節を耐え抜けばきっと順風が吹いてくる/ 7 開花!―誰かを追いかける(Following)のではなく、自分自身が成長(Growing)できますように


【著者紹介】
キムウンジュ : 文章をつづるガーデナー。ヨーロッパ、アジア12ヵ国の100万人に愛される「+1cmシリーズ」は、各国でベストセラーを樹立し、読者から共感を得ている。観葉植物のストゥーキーを枯らしてしまったことも、サボテンの棘のように心が乾く日もあるが、未熟なミスや人生経験の繰り返しから、真のガーデナーになる方法がやっとわかってきた。10年以上第一企画、TBWA、オーバーマンでコピーライターを務め、本の執筆や講演など様々なアプローチで読者のための「より素敵なデイリーガーデナー」に成長中

ウォーリー・ラインズ : 絵を描くガーデナー。世界的に注目を集めているイラストレーター。性別、人種、年齢はまだ知られていないが、シンプルなラインと彩色で描き出した洞察力のあるイラストでおよそ80万人のフォロワーから共感を得ている。ロンドン博物館「ウェルカムコレクション」展示、ハーバード大学の創造力プログラム‘プロジェクトゼロ’に参加した

小笠原藤子 : 文章を訳すガーデナー。上智大学大学院ドイツ文学専攻「文学修士」。現在、慶應義塾大学・國學院大學ほかでドイツ語非常勤講師を務めながら、韓国語の翻訳にも精力的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • びわこっこ

    本屋さんで見て、「植物療法士の私の本だ!」と思って手に取りました。人生を、種まきから、開花までの7ステップに分けて、セルフガーデニングプロジェクトのワークが示された心理学本。「傷つく言葉を耳にしたとき」や「うんざりするコロナ禍、旅行に出かけたいとき」など、シーン別にINDEXで読むこともできます。「花言葉を聞く日」の今日、金曜日は、マリーゴールドのように期待しよう。花言葉は「きっと訪れる幸福」です。疲れたら読み返す、癒やし本にしよう!

  • KAZUKO

    可愛らしい癒されるイラストと共に読みやすい文体でスラスラと読めてしまう韓国エッセイです。 これはただの癒し系の本ではありません。読み進めていくうちに、私は何度もウッと胸に沁み込むような言葉たちに涙腺をやられました。 強烈な悲しみではなく、優しさに触れて涙が出る文章なのです。 そっと静かに心のそばに寄り添って、優しく言葉をなげかけてくれる。まるで心地よい毛布をかけてくれるように。

  • kaoriction

    自分探し、という年齢でもないのだろうけれど、時々こういうものを読んでしまうよね。年齢ではない、と言いつつ、人はやっぱり いくつになっても 自分とは何か?私の行く道とは?幸せとは?幸せですか?ということを問いかけながら生きているもの。著者の『+1cm』は合わなくて読めなくて数ページでドロップアウトしたが、本書はセンテンス短めで、詩を読んでいるような感覚でページが進む。結局。我が道を行くのも望むべく姿に進むのも、全ては 自分 が決めるもの、自分だよ、というメッセージを強く感じた。自分は自分の羅針盤を持て、と。

  • wata

    とても癒される。セルフコンパッション(自分への思いやり)の本。頑張っていても、頑張っていなくても「そんな日もあるさ、自分って捨てたもんじゃないよな」と自然に思えた。詩的な表現が上手く、心にすぅーっと入ってきました。たまに読み返したい。さぁ明日からまた歩きだそう、と思える一冊でした。

  • ヨハネス

    人生に悩み、疲れ気味の人にとてもよいと思う。イラストもよく意味を汲み取り描いてくれて、理解の助けになっている。ちょっと困ったのは自分から見た自分の好きなところ(外面も内面も)を書こうというワーク。自分のことは全体的に好きだけど具体的に「これ」って無いな。「もし見つけられなかったら気に入る努力をしてみよう。自分を好きになるためにセルフガーデニングで育ててあげよう」の考え方はとても素敵だと思う。「しょっちゅう時間を無駄に使おう」あたしに必要なのは「無駄な時間」を持つこと、かもしれない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items