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学校に通わず12歳までに6人が大学に入ったハーディング家の子育て

キッチナーハーディング

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784314011280
ISBN 10 : 4314011289
Format
Books
Release Date
June/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

子どもの夢を本気で応援し、実現させる教育とは?星をめざして飛ぶんだ。そうすれば、月くらいまでは行ける―10人の子どもを学校に通わせずに家庭で教育し、6人が12歳までに大学に入り、年長の子どもたちはエンジニア、医師、建築士など、さまざまな分野の専門職として活躍している。子どもの才能を開花させることに成功した一家の驚きのノンフィクション。

目次 : 家族の紹介/ どんなやりかたをしたの?/ やる気にさせる/ 子育てにやり直しはきかない/ 成績証明書の準備/ みんなはひとりのために、ひとりはみんなのために/ さまざまな反対意見/ 三人の娘たち/ そのほかの子どもたち/ わが家の教育方法―実践的なアドバイス〔ほか〕

【著者紹介】
キッチナーハーディング : 妻モナとは高校を卒業してすぐに結婚し、親になった。長女が小学校3年生を終えたとき、転居を機に、子どもたちをそれぞれの個性やペースに合わせて家庭で教育することにした。10人の子どものうち、上の6人が12歳までに大学に入り、現在20代前半のなった年長の子どもたちは、エンジニア、医師、建築士などの専門職として様々な分野で活躍している。ハーディング一家は、NBCテレビの情報番組「トゥディ」、FOXテレビ「フォックス&フレンズ」などのメディアで紹介され、反響を呼んだ

モナ・リサ・ハーディング : 夫キッチナー・ハーディングとは高校を卒業してすぐに結婚し、親になった。長女が小学校3年生を終えたとき、転居を機に、子どもたちをそれぞれの個性やペースに合わせて家庭で教育することにした。10人の子どものうち、上の6人が12歳までに大学に入り、現在20代前半になった年長の子どもたちは、エンジニア、医師、建築士などの専門職として様々な分野で活躍している。ハーディング一家は、NBCテレビの情報番組「トゥデイ」、FOXテレビ「フォックス&フレンズ」などのメディアで紹介され、反響を呼んだ

向井和美 : 京都府出身。早稲田大学第一文学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しろくま

    ホームスクーリングで、10人兄弟の上6人が12歳までに大学に入学し、医師、建築士、数学、音楽など様々な分野で活躍。ホームスクーリングは耳にしたことはありましたが、どのようにされているのか、その効果も知らなかったので、本書を読んでホームスクーリングのスゴさがよくわかりました。両親曰く、子どもたちは天才児ではなく、どの家庭でもできるそうです。興味のあることを伸ばしてあげられるのは確かに家庭なのかもしれませんね。4〜5歳で字の読み方を覚え、8〜9歳には幅広い分野で高校レベルの本を読めるようになるそうです。

  • mimichichi

    ☆☆☆ 日本のホームスクール事情と大きく違うのは、アメリカでは学校に通わない否定感をさほど持たずに、純粋に学びに向き合えること。この一家では、両親は学位を持たず、子ども達も天才児ではないと強調。3、4歳から読み書きを教え、とにかく本を沢山読み、ネットやオンライン教材も活用、家族で会話し、ガリ勉にならずに遊び、8歳頃から高卒認定試験の過去問に触れ、11歳〜12歳で学びたい分野の大学に部分的入学する。親は、共働きしたり、失業した時期もありながら、懸命に、そして楽しんで子ども達を育てている。

  • 呼吸器内科医K

    めちゃくちゃ刺激的な教育論だった!おうち英語やおうち学習でInstagramを調べるといっぱい情報が出てくるが、その原点であり極みでもあるホームスクーリングを米国でおこなった家族の記録だ。読み書き計算を大切にしていること。カトリックの教えを大切に、子供を授かること、聖書を軸に据えること。日本でもようやく、不登校への風当たりが弱まってきた印象がある。自力で先に進める子にとって、小中学校で無為に過ごす時間は長すぎる。進める子は早く大学に進むことで、人生がもっと有意義なものになる。

  • rie

    日本でまったく同じことをしようと思っても、目指そうとしても現実問題難しいと思うけれど… もし子供が「学校に通わない」という選択をした際には無理に登校を再開させる事に心を砕くより、ホームスクーリングをするという事に気持ちを切り替えた方がお互いの為に良さそう。その為の手段として、選択肢の一つとして参考にする分にはいいかな。

  • oko

    アメリカでは珍しくないというホームスクーリング。その実践記。これ、日本でしたら大変だ…けど、あまりにも学校に行くことができない子が増え、行けても相当我慢していたり、無意識に管理され、従順にしているだけで能力を奪われている子を目の当たりにしていると、考えなくてはいけない時なのかな、って思う。まずは学校の先生達がなんとかしなきゃ、って思ってくれたらいいな…無理なら家でやるしかない。フリースクールがどうなるか、これからよく見ていなくちゃ…

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