ガルシ・ロドリゲス・デ・モンタルボ

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エスプランディアンの武勲 続 アマディス・デ・ガウラ

ガルシ・ロドリゲス・デ・モンタルボ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784779126512
ISBN 10 : 4779126517
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

コンスタンチノープル防衛のため異教徒トルコ軍との戦い―天下無敵の父アマディス・デ・ガウラの子「コンスタンチノープル皇帝エスプランディアン」の波瀾万丈の世界を描く。スペイン最古の騎士道物語の最終編。本邦初訳!

【著者紹介】
ガルシ・ロドリゲス・デ・モンタルボ : 1450年頃?〜1505年。詳細は分かっていない。自身が『アマディス・デ・ガウラ』の最後にそれとなく記しているところによるとメディナ・デル・カンポ(カスティーリャ・イ・レオン州バリャドリッドの近郊)の名士であったらしく当市の議員を務めていた。モンタルボ家の子孫の裁判記録によると1505年には亡くなっていたようである

岩根圀和 : 1945年、兵庫県生まれ。神戸市外国語大学修士課程修了。神奈川大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いとう・しんご

    kindle版もあるみたいだけど、紙の本で読みました。概要は他の方がレヴューしているので、そちらをご参照ください。ただ、アマディスには異教徒との戦いがないのに、こっちそれがメインになっていて、多分、レコンキスタを反映しているんだと思います。なお、アマディスも本作も擬古文調の訳文が、ちょっと読みにくいけど良い味を出していて、訳者さんの苦労と熱意が伝わってくる素晴らしい訳業だと思いました。

  • gibbelin

    SFみたいな竜の船が登場するわりに、冒険のメインが戦争なので、アマディスより殺伐。99章のメタな趣向で、一番の美女がブリオランハと判明するくだりはなんなのか・・・「カリフォルニア」の名称はこの本が元ネタというのにも驚いた。

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