Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784622078609
ISBN 10 : 4622078600
ISBN 10 : 4622078600
Format
:
Books
Release Date
:
May/2015
Content Description
ハワイを発見したもっとも偉大な航海者、キャプテン・クックとは何者か。ハワイ人から神と祟められたという定説を覆し、サーリンズに反旗を翻して人類学最大の論争を巻き起こした書、遂に邦訳。
目次 : キャプテン・クックとヨーロッパ的想像力/ 神話モデル/ 即興、合理性、野生の思考/ 三度目の来臨―再び南海へ/ タヒチ訪問とエイメオの破壊/ ハワイの発見/ 列聖化の命題/ さらなる列聖化に対する反論―手垢の付いた知覚と文化的概念/ 人類学と擬史/ 政治と列聖化―ハワイからの視点〔ほか〕
【著者紹介】
ガナナート・オベーセーカラ : 1930年生まれ。スリランカ出身の文化人類学者。ワシントン大学、セイロン大学、カリフォルニア大学を経て、現在、プリンストン大学名誉教授。専門は文化人類学。女神パッティニの祭祀の研究などで知られる
中村忠男 : 1960年生まれ。現在、立命館大学文学研究科文化動態学准教授。専門は文化人類学、神話学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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