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英国王立園芸協会がおしえる 植物のふしぎ

ガイ・バーター

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309253718
ISBN 10 : 4309253717
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
北綾子 ,  

Content Description

タネと花、虫たちとの関係、地中の世界、めぐる季節と天気…世界指折りのイギリス人庭師が、130の問いと答えを通して植物たちの姿をそっと教えます。見なれた草花のある風景が、ひみつの花園に見えてくるかもしれません。

目次 : 1 タネと植物のひみつ(木はどうしてあんなに大きくなるの?/ 地衣類は植物の仲間? ほか)/ 2 果実と花の“なぜ”?(どうしてイチジクの木には花が咲かないの?/ リンゴの実は親の木の近くにしか落ちないってほんとう? ほか)/ 3 奇妙な地中の世界(ミミズの役割/ 根はどこへ向かう? ほか)/ 4 天気、気候、季節のミステリ(日が出ているあいだは水やりをしてはいけないの?/ 凍ると葉が傷む? ほか)/ 5 庭のふしぎ(納屋からクモを遠ざけるには/ 花壇とボーダー花壇のちがいは? ほか)

【著者紹介】
ガイ・バーター : 1804年創立の英国王立園芸協会(RHS)園芸チーフアドバイザー。何千人もの園芸家へアドバイスを行うRHS会員諮問として活躍、絶大な信頼を寄せられている。自身も庭師であり、四季を通して果物や野菜の栽培を楽しんでいる

北綾子 : 日本女子大学大学院修了。大学助手、教員を経て翻訳者となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007

    青山美智子さんの「お探し物は図書室まで」にでてきた本。思わず、図書館で予約して読んでみた。Q&A方式で、植物に関することに、楽しみながら触れることができる。いくつかは、自分も知っていることがあったので、やっぱり嬉しい。その一方、そうなんだ〜と驚くこともたくさん。植物というのは、したたかなものだなあ〜と再認識。

  • 佐々陽太朗(K.Tsubota)

    良い本でした。子どもの頃、それはもう遠い昔のことだが、いろんなことに疑問を持っていた。でもいつしかそれを「そんなものだ」と思ってしまっている。でも本書を読むと、子どもの頃のみずみずしい感性が少しよみがえる気がする。庭でミミズがどんな仕事をしているか、土が変わると花の色が変わってしまうのはなぜか、ナメクジの舌には歯が生えている? 庭は不思議と発見の宝庫だ。130の問いと答えを子どもの気持ちで愉しんだ。ひとつ重大な発見があった。どうやら私はナメクジとビールの好みが合うらしいのだ。喜んで良いのか?

  • ばんだねいっぺい

    これは、図書館から借りましたけども、購入します。身近な疑問から、踏み込んだものまで答えてくれる素晴らしい一冊。植物の生存戦略はとても興味深く、人間としても参考になるものだなと思いました。

  • パフちゃん@かのん変更

    『お探し物は図書室まで』で紹介されていた本。見開きまたは各ページごとにQ,A、解説が見やすく書かれており、興味のあるところから見ていけばいい。

  • 大阪のきんちゃん2

    青山美智子「お探し物は図書室まで」に出てきて、たまたま図書館で見つけたので借りました。 1頁又は見開きで1問1答形式になっており庭いじりが好きな人は勿論、読み物としても普通に面白いと思いました。 植物の不思議のみならず土の中の世界・動物・お天気などの自然現象・歴史的なことまで話題は及び、どこから読んでも良いデス!実際そういう読み方をしました。 「お探し物〜」を読まなかったら手に取らなかったろうなあ…

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