ガイウス・ユリウス・カエサル

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ガリア戦記

ガイウス・ユリウス・カエサル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784781605234
ISBN 10 : 4781605230
Format
Books
Release Date
January/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

紀元前58年、ローマの平定を目指すカエサルは、属州総督の任務にふさわしい地をガリア地方と決める。しかし、ガリアでは数百におよぶ部族が乱立し、原住民たちは常にゲルマニアの脅威にさらされていた―。未開の地へと挑む英雄カエサルの偉業がいきいきと綴られ、古典最高峰とも謳われる軍事記録書を漫画化。

【著者紹介】
カエサル : 紀元前100〜紀元前44頃。共和政ローマ末期に活躍した政治家・軍人。三頭政治、ガリア遠征、内乱とめまぐるしい活動を経て終身独裁官となり、共和党から帝政へと転じるきっかけとなった人物。自らの手で記した『ガリア戦記』は、文学的にも高く評価され、歴史研究の上でも貴重な史料となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆか

    受験のため世界史を選択したものの、全く覚えられず、第一志望の学校が二教科受験だったため、世界史を捨て、二教科受験の併願校を探して受験した過去を思い出してしまうほど、理解できなかった。カエサルはどんな相手でもあっという間に味方へ引き入れる天才的なまでの人心掌握術で、恐怖に陥った兵達の士気を1度であげられる。敵の情報収集にもたけている。次々とベルガエ人部族の降伏を得ていきガリア部族の服従を得る。最後は賽は投げられたでおわります。

  • イリエ

    サクッと読めるとたかをくくっていたのですが、なかなかの情報量です。紀元前の話なのに、詳細に伝わっているんですね。複数の敵と対峙しつつ国内の情勢に注意を怠らない、シーザーは超有能な人だなー。民族のカラーも(この漫画ではあまり描かれていませんが)あって、敵キャラが立っている状態。ですから、余計に面白いです。「無能な共和制よりも独裁政権のほうがマシ」に思えてしまいます。とにかく、常勝のうえカッコいいシーザー。「これしきで弱るローマ軍ではないことを教えてやろうではないか」

  • シチミ

    初めてガリア戦記に触れた。ただ、ちょっと知らない国、知らない部族、知らない名前の連続があまりにすごくて、頭に入りづらい。もともと複雑なのだから仕方ないのか?カエサルがものすごく有能だということは伝わった。戦争の駆け引きと、政治の駆け引きや裏工作と、人心掌握の力の、全てにおいて長けている人物なんだなと思った。主にガリアを制圧するための戦争にずっと関わりつつ、同時進行で内政のぐちゃぐちゃにも対応しつつ、さらに他国の驚異(主にゲルマン)にも対応しつつという、ひとときも休まる暇のない人生という感じ。まあ、すごい。

  • シンヤ

    今まで全く興味なかった本でしたが、ライフネット生命保険(株)会長兼CEOである出口治明さんの著作でガリア戦記が紹介されていました。それがきっかけで読みたくなったものの、途中挫折するのではないか…と思い、まず入門書として漫画本から手にしたのは本当に正解でした。未開の地に挑む英雄カエサルの偉業がいきいきと綴られ古典最高峰と謳われる軍事記録です。カエサルの思慮深さと決断、兵を鼓舞する演説は天才的なまでの人心掌握術‼ リーダーのあり方、ローマの為に働く姿は感じるものがあります。

  • ふぇるけん

    ガリア戦記の本編を読んだことがないのでなんとも言えないが、カエサルの視野の広さ、人心掌握の上手さなどが伝わるマンガだった。本編や「ローマ人の物語」も読んでみたいと思った。

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