カール・モールズワース

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太平洋戦線のp-40ウォ-ホ-クエ-ス

カール・モールズワース

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784499227797
ISBN 10 : 4499227798
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
梅本弘 ,  

Content Description

本書は、第二次大戦の忘れられた戦場「中国・ビルマ戦域」で戦った米陸軍航空隊、第10航空軍、第14航空軍の選り抜きの戦闘機乗りたちの多彩な物語である。

目次 : 1章 中国航空任務部隊/ 2章 密林の戦闘機隊/ 3章 中国での戦力強化/ 4章 長き退却

【著者紹介】
カール・モールズワース : 「American Aviation Historical Society」会員。1980年代から、第二次大戦における中国・ビルマ・インド戦域の米陸軍航空隊の空戦史戦を研究。これまで出版が限られていた同戦域について、当時を戦ったパイロットたちの多くに取材し、米陸軍「第23戦闘航空群」の戦史、中国と米陸軍の混成部隊である「中米混成航空団」の戦史を刊行する

梅本弘 : 1958年茨城県生まれ。武蔵野美術大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • roatsu

    日本の空戦記では鈍重で御しやすい敵機という一部将兵達の印象に基づく描写が定着する本機だが、実態は恐るべき相手で日本側に多大な出血を強いた事実が改めて分かる。米国の国力の余裕とそこから来る無理のない合理性の象徴のような機体で、頑丈な機体と高い生存性、脆弱な日本機には十分な火力、高い工業規格を維持した量産と前線での高稼働率、と単純な性能諸元の比較では認識しづらい兵器・工業製品としての洗練が見て取れる。特に高い生存性は戦死せずに経験を積み卓越した操縦士へ成長する助けとなり、多くのエース誕生に繋がったと言える。

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