カール・ハインリヒ・マルクス

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資本論

カール・ハインリヒ・マルクス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784781600215
ISBN 10 : 4781600212
Format
Books
Release Date
December/2008
Japan

Content Description

19世紀前後に起こった産業革命以後、工業化により商品の大量供給が可能になったが、貧富の差はますます広がり、人々の生活は豊かになるどころか苦しくなるばかり。労働者を酷使する生産過程の中で新たな価値を生み出す「搾取」のシステムが明らかになる…。資本主義社会に生涯をかけて立ち向かった革命家・マルクスの代表作を漫画化。

目次 : 資本の生産過程/ 搾取/ 労働の売買/ 価値

【著者紹介】
マルクス : 1818‐1883。ドイツの経済学者、哲学者、革命家。20世紀においてもっとも影響があった思想家とされる。資本主義経済を分析し、エンゲルスと共に共産主義思想を打ち立てた。階級の解放と廃止というその思想は今なお受け継がれている。晩年は『資本論』の執筆に専念し、自宅の椅子に座ったまま死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • コウメ

    牛から乳を搾るように人を労働力として、奴隷として見て搾りとるか、資本家も労働者もお金というものから支配されているな〜カマンベールチーズ食べたい。Ψ( 'ч' ☆)

  • みゃーこ

    資本論が書いてあるわけではない。資本家がいかに醜いかをわかりやすくキャラで登場させ労働と商品から疎外されていく過程が書かれている。

  • 荒野の狼

    マルクス・エンゲルスによる「資本論」は3巻よりなるが、本書はマルクスの主著である第1巻をベースにしている。原作は物語ではないが、本書は田舎のチーズ職人の息子が資本家と出会ってからどう変わっていくかを、当時の工場労働者の勤務環境とともに描いている。大資本のもとに搾取される工場労働者は、現代の貧富の格差のある社会によく当てはまり、特に派遣社員の状況は、特によく当てはまると池上彰氏は「高校生からわかる資本論」で書いている。

  • たくろうそっくりおじさん・寺

    マルクスの『資本論』をドラマ仕立ての漫画で。用語解説が本の綴じてある側に小さく書かれているのがわかりづらい。主人公は週一で市場に手作りチーズの屋台を開く青年・ロビン。彼の贔屓客で銀行令嬢・エニーが資本家で投資家のダニエルを連れて来る。このダニエルが香取慎吾みたいな顔をしているのが面白い。ダニエルに「工場を作らないか」と唆され、金持ちになりたいロビンは父の反対も聞かずにサインする。社長になったロビンはダニエルに借りたお金も返さねばならぬ為、次第に暴力支配で能率を上げる…面白い。続編を読みたい。

  • GaGa

    実際の「資本論」は読んだことがないのだが、これは、いや〜な感じで描かれているなあ(笑)実際そうなのだから仕方ない気もするが。でも、この漫画シリーズはなかなかいいですな。タイトルだけ知っている作品の大元の内容をたやすく理解できるので。

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