カール・ハインリヒ・マルクス

Individuals/organizations Page

Books

経済学批判 岩波文庫

カール・ハインリヒ・マルクス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784003412503
ISBN 10 : 4003412508
Format
Books
Publisher
Release Date
December/1995
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 柳田

    途中で投げ出した。難解極まる。しかし多分不必要に難解なわけではなく、具体的なことを論じているからといって必ずしも読みやすくなる訳ではないことを学んだ。はたして『資本論』はもっと難しいのだろうか。マルクスくらい若いうちにきちんと読んでおきたいのだが、と思いつつ、こんなものをまともに読んでいる人って人文系の人でもどれくらいいるのだろうかと思う。解説書を読めばおおよそのアイデアは分かってしまうし、しかしそんなことを言い出したら研究者以外には古典を読む意味や必要はないということになってしまうが、あんまりない気も。

  • 浅香山三郎

    マルクスの1859年の著書で、『資本論』の原型になる話である。とくに、『資本論』第一分冊の話をコンパクトに理解するのにもよい。

  • NICK

    マルクス経済学の理論的端緒を成す本。古典派経済学のように「国家」といった形而上学的な主体からではなく、商品(物)という実在、また商品同士の関係という点から論を立てていく。そのせいもあってかやや難解。有名なW-G-Wの流通図式のあたりや交換されない限り価値のない一種の空虚としての貨幣というあたりは『資本論』のプロトタイプであることを感じさせる。興味深いのは畜蔵貨幣が資本主義の黎明に不可欠であり、そうした蓄財家をプロテスタントに例える部分。この点は奇しくもウェーバーと同じ結論に至っているようだが……

  • Z

    通手段としての機能や退蔵手段としての貨幣を複眼的にみない以前の経済学説が批判されるのみで実質的な成果は乏しい。資本論やはり読まなきゃだめということがわかった。ああ聳え立つ山は高い。

  • Z

    価を調整できない)とする。Mによる物価のコントロールを可能とする学説、フィッシャーあるいは新古典派、マネタリストの役割をこの時代に学説上で担っていたのがヒュームのちリカードである。ヒュームの思想は次に要約される。1物価は貨幣数量に規定される。2貨幣は一国の商品の価値基準3商品の増加はその価値の下落か貨幣の価値を増加させる。これが成立しないのは信用機構を発展させ、貨幣退蔵が起こるからである。がそのことの証明は利子論を扱う資本論の第3巻(三分冊の三巻)を読む必要があるが、ここでは貨幣の価値尺度としての機能と流

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items