カール・グスタフ・ユング

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分析心理学・自我と無意識

カール・グスタフ・ユング

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784781605470
ISBN 10 : 4781605478
Format
Books
Release Date
March/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

精神科医のユングは、フロイトが創始した「精神分析学」に共感し、交流を深めた。が、志向の違いからフロイトと決別したユングは、「無意識」の、より幅広い解釈の必要性を感じ、生涯をかけて無意識の探求へと乗り出す。人間の心理を解明し、また神話や錬金術、心霊などにまで、幅広い解釈をもたらした、ユング心理学がよくわかる2冊を漫画化。

目次 : 危機の時代/ 無意識との対話/ 自我と無意識の関係/ 自己と全体性/ 自己形成への課題

【著者紹介】
ユング : 1875〜1961。スイスの心理学者、精神科医。バーゼル大学で医学を学び、ゲーテやカント、ニーチェなどの影響を受けて心理学の道へ進む。人間の深層心理を探求し、「分析心理学」を創始。現代のユング派臨床心理学の基礎を築きあげた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • EOEO

    ダメだ、フロイトを先に読むべきだった!ユングについては名前くらいしか知らないので、この漫画の内容もかなり難しく感じました。ユングみたいに、あれこれ考えて生きてたら、頭狂ってしまいそう…。このシリーズ、読みやすいけど、扱っている題材そのものが難しいものが多いから、なかなかサラッとは読めないですね…。特に思想的なものは、何度か読まないと理解できないかも。というよりは、理解できないで終わるかな…。でも、めげずにまだまだ読んでいきます。

  • Minamihama

    やっぱり漫画で読破なんてお手軽で得られるものはないということが分かった。

  • いわにほ

    我々が世界を客観的存在として認めてはじめて、見えざる創造行為のなかの世界の姿を捉えることができる。 聖書やコーラン、原始仏教(これは宗教とは違うが)でも同じような考え方を目にする。 芸術、宗教、創造性、自我、自己。 これらは根っこが同じなんだな、と思う今日この頃。

  • アルカリオン

    そこそこ面白かったが、ユングの著書の漫画化・解説というよりもユングの評伝となっている。

  • かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO

    かなり難解。ニューメキシコやアフリカでの経験を通して、西洋人は意識に集中しすぎていて、無意識をないがしろにしていると考えた。無意識の状態を知識といった文明の力で抜け出し、意識の世界に集中しすぎてしまっている。意識と無意識は表裏一体でコインの表と裏の関係にあるということを理解することで、意識下にある自我を確立でき、自己形成もできるという考え。のはず。正直腹落ちするほど理解できていないので、引き続き文献を当たろうかなと思う。

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