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ISBN 10 : 4622088436
Content Description
無意識との対決から超越機能へ。ユング自らが生き生きと語ったフロイト、『赤の書』、タイプ論。最良の手引きと呼ぶべき、ユング心理学誕生のドキュメンタリ。
【著者紹介】
C.G.ユング : 1875‐1961。1875年、スイス北部のケスヴィルにて生まれる。バーゼル大学卒業後、ブルクヘルツリ病院のブロイラーのもとで言語連想実験の研究に従事。その後、フロイトの精神分析運動に参加し、フロイトの後継者と目されるほど、その中心人物として精力的に活動した。1913年にフロイトと決別。その後は独自の心理学の構築に専心し、「コンプレクス」「元型」「集合的無意識」「無意識の補償機能」「内向/外向」「個性化」などの独創的な理論を提唱していった。1961年死去。20世紀最大の心理学者の一人
ソヌ・シャムダサーニ : 1962‐。歴史学者、著術家。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン教授。フィレモン・ファウンデーションの統括責任者として、これまで未発表だったユング関連の資料(『赤の書』など)に公刊に尽力。心理学や精神医学、特にユング心理学の歴史に関する著作や論文を数多く発表している
ウィリアム・マガイアー : 1917‐2009。ジャーナリスト、編集者。『ニューヨーカー』等で勤務したのち、「ボーリンゲン財団」の出版事業の編集責任者としてユングの著作集、フロイトとユングの往復書簡集などの出版を実現した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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