カールハインツ・ミュンヒ

Individuals/organizations Page

Books

第653重戦車駆逐大隊戦闘記録集

カールハインツ・ミュンヒ

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784499227001
ISBN 10 : 4499227003
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2000
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ソ連戦車の天敵“フェアディナント”と駆逐戦車の最終進化形“ヤークトティーガー”。ドイツ軍屈指の“重駆逐戦車”を装備した対戦車戦闘部隊の誕生から滅亡までの軌跡。

目次 : カラー塗装図/ 第197突撃砲大隊の創設と戦歴―1940年11月〜1943年1月/ 第653重戦車駆逐大隊の創設と戦歴―1943年4月〜1943年12月/ オーストリア、ザンクト・バーレンティーンにおけるフェアディナントの全面的オーバーホール/ 第653重戦車駆逐大隊第1中隊によるイタリア戦―1944年2月〜1944年8月/ 第653重戦車駆逐大隊第2、第3中隊によるロシアでの戦歴―1944年4月〜1944年10月/ 第653重戦車駆逐大隊第2中隊/独立第614重戦車駆逐中隊(エレファント)の移動と戦闘の記録―1944年9月〜1945年5月/ “ヤークトティーガー”駆逐戦車受領後の第653重戦車駆逐大隊の訓練、再編成および戦歴―1944年〜1945年/ 装備車両4面図/ 第653重戦車駆逐大隊/独立第614重戦車駆逐中隊の作戦行動図

【著者紹介】
カールハインツ・ミュンヒ : 40歳、マンハイム市測量局で地図製作に携わる。ドイツ連邦軍で兵役の後、模型製作を趣味とするが、まもなくドイツ軍戦車部隊の歴史に興味を抱くようになり、1986年以降は駆逐戦車部隊の研究に勤しむ。これまで専門雑誌数誌に記事を書くほか、他の執筆者に対して資料写真の提供も行なってきた。既婚。一男をもうけ、ハイデルベルク近郊のシュヴェッツィンゲン在住。現在、駆逐戦車部隊に関する異なるテーマに取り組んでおり、読者諸兄からの資料提供を歓迎している

ジャン・ルスタン : 51歳、パリに生まれる。既婚、娘ひとり。画家。軍事史に特別の関心をもち、数々の記事を執筆しイラストを製作するほか、出版社の異なる数冊の本を手がける。現在は第2次世界大戦中のドイツ国防軍に関するいくつかの著作を作成中である

北村裕司 : 1958年生まれ。高知県高知市在住。第二次大戦ドイツ軍の組織、戦歴に造詣が深く、国内外で高い評価を受けている。当時の戦場記録写真に対する鋭い考証、とくに人物の鑑定には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
☆
☆

3.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
ドイツの駆逐戦車部隊の日々の記録。これが...

投稿日:2021/04/13 (火)

ドイツの駆逐戦車部隊の日々の記録。これがロシアやアメリカや日本やなら様相はまた違っていたろう思う。ロシア部隊のはちゃめちゃぶりが読みたく思った。日本の無法ずさが見てみたかった。ヒトラーのやつにあっちにやられこっちにやられよく我慢したなと思う。細かい日々の記録が分かり、写真も豊富。

ぷぅさん さん | 兵庫県 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Panzer Leader

    197突撃砲大隊を母体にして創設された653重戦車駆逐大隊にはフェアディナント(エレファント)やヤークトティーガーが配備された。実戦ではほぼ無敵ながら移動・運用面で大いに苦労した様がよく分かる。この写真集を眺めているとエレファントは勿論の事、W号戦車砲塔付きベルゲ・パンターを作りたくなる。

  • スカイバニラ

    整備するのに非常に手間のかかるエレファント。路外走行時の注意やら読むと「ハンドル操作は、やむを得ない場合のみにとどめる」なんてあるエレファント。ページが進むにつれて廃墟のオブジェと化している写真が多くなるヤークトティーガー。重駆逐戦車乗員の生活感溢れる写真が満載で文章を読まずに掲載されている写真を眺めるだけでも楽しめました。ただしこの本、デカイ!重い!値段が高い!!まあそれに見合う価値は充分ありました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items