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ISBN 10 : 4791109775
Content Description
「うつとは行動である」―この新しい見方から生まれた、古の知恵と最新の科学知識に基づく、うつからの脱出プログラムを解説。
目次 : イントロダクション うつの新しい見方/ 第1部 変化のための環境を整えよう(うつをありのままにとらえよう/ うつに至る道とそこから脱する道を知ろう/ うつとその人生への影響を一覧表にしよう/ うつの罠を知ろう/ マインドを理解し、体験を信頼しよう)/ 第2部 うつを脱し、活き活きとした人生へ踏み出そう(ステップ1:価値の方向を定めよう/ ステップ2:変えられないことは受け容れよう/ ステップ3:マインドを観察しよう/ ステップ4:「正しいと間違っている」の罠を知ろう/ ステップ5:意味づけは無意味だと知ろう/ ステップ6:筋書きをゆるく持とう/ ステップ7:「今、この瞬間」にいよう/ ステップ8:人生のビジョンと計画をつくろう/ ステップ9:コミットメントをし続けよう)/ 第3部 活き活きと生きることにコミットメントをする(人生の方向性を保とう/ 支援のネットワークをつくろう)
【著者紹介】
カーク・D・ストローサル : アクセプタンス&コミットメント・セラピーの創案者のひとりで、うつや自殺行動への対応の専門家として国際的にも知られている。心理学者として長年の経験を有し、メンタルヘルスの専門診療およびプライマリ・ケアの両面からうつ病患者にかかわってきた。アクセプタンス&コミットメント・セラピーを含む数々の本の共著者である。アメリカ、ワシントン州中部のブドウ畑内に居を構える
パトリシア・J・ロビンソン : 臨床家としてアクセプタンス&コミットメント・セラピーに長年かかわってきて、慢性疼痛患者を含む患者の治療におけるACTについての著作がある。長年にわたる臨床実践の中では、ACTと認知行動療法をプライマリ・ケアの場面で用いることに関する研究を行い、うつの治療についての本を2冊書いている
種市摂子 : 香川医科大学(現:香川大学)卒業。同大学脳神経外科・麻酔救急科にて臨床研修、国立岩国病院、名古屋大学医学部大学院修了(医学博士)、早稲田大学専属産業医、東京大学保健センター精神神経科助教を経て、東京大学大学院教育学研究科特任助教。和楽会赤坂クリニック・六番町メンタルクリニック医師。日本精神神経学会認定精神科専門医。日本医師会認定産業医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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