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ISBN 10 : 4877987827
Content Description
知的障害のある人が認知症とともに充実した生活を送るために。家族などの支援者が積極的な役割を担うための方法を紹介する。
目次 : 1 はじめに/ 2 認知症とは何か?/ 3 健康上の変化に気づく/ 4 認知症について話し合う/ 5 認知症診断後の支援対策/ 6 これから何が起こるのでしょうか?/ 7 おわりに/ 監訳者による「解説」と「あとがき」(知的障害のある人が認知症になるということ、そして、知的障害と認知症とともに良く生きるということ(竹内千仙(東京都立北療育医療センター脳神経内科))/ 日本の知的障害と認知症がある人の支援状況を踏まえながら(木下大生(武蔵野大学人間科学部)))
【著者紹介】
カレン・ウォッチマン : 英国スコットランドのスターリング大学(University of Stirling,Scotland,UK)で、加齢と老化、フレイル、認知症のSenior Lecturerを務める。20年以上にわたり、知的障害、高齢化、認知症ケアの分野で実践と学術研究の両面で活躍してきた。研究と教育活動に加えて、これらのテーマに関する実践的トレーニングや講義を英国内外で定期的に行っている。スコットランド、クラックマンナンシャー在住
木下大生 : 武蔵野大学人間科学部教授。博士(リハビリテーション科学)、社会福祉士。専門は、知的障害者支援、ソーシャルワーク。認知症がある知的障害者と罪を犯した知的障害者の支援のあり方を探求している
竹内千仙 : 東京都立北療育医療センター内科医長。医学博士、神経内科専門医、総合内科専門医、臨床遺伝専門医。専門は、脳神経内科学、臨床遺伝学、遺伝カウンセリング。主に先天性疾患のある人の、成人後の医療に携わる。誰もが当たり前に参加できる社会を目指し、日々の診療と研究を行っている
ケビン・M.マクマナス : 常磐大学人間科学部コミュニケーション学科助教。修士(言語学)。専門は、第二言語としての英語教授法(TESL/TEFL)。日本語が第一言語の学生の英語の効率的な学びについて研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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