カレル・ヤロミール・エルベン

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命の水 チェコの昔話

カレル・ヤロミール・エルベン

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784890139859
ISBN 10 : 4890139850
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

“チェコのグリム”エルベンの集めた珠玉の昔話20編。ブラティスラヴァ世界絵本原画展グランプリ受賞画家・出久根育のオールカラー絵本!

目次 : 黄金の太陽(世界の創造について/ 金色の髪のお姫さま/ 宝物 ほか)/ 動物のことば(ヤナギ/ チェコのことわざ/ 動物のことば ほか)/ 世界をかけめぐる者(幸運と知恵/ なぞなぞ/ この世に死神がいてよかった ほか)

(「BOOK」データベースより)

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ドヴォルザークはエルベンの詩を元に4つの...

投稿日:2019/10/02 (水)

ドヴォルザークはエルベンの詩を元に4つの交響詩を作曲していますね。 エルベンは、どの作品にも人間の心の光と闇を描いていて不気味さを感じます。 ドヴォルザークも共感して見事な作品に仕上げています。 交響詩を通じて、これらの民話に興味はありますね。

古典派研究 さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ケイ

    この表紙の太陽から、ほのぼのとした童話のようなお話たちを期待して手に取るも…。右下の樽の中の男にも注視すべきだった。どれも影がある民話は、このスラブの国の歴史を反映しているのだろうか。絵もよく見ると、可愛らしさに陰鬱さを潜ませている。一つ、一つと、話を読むたびに胸に小さな石ころがつまっていくような読書。こういうの好きな人もいると思うが、おすすめはしないかな。

  • たまきら

    絵も素敵でうっとり読みました。大好きなロシア童話とよく似たお話もあって、なんだか懐かしいような新鮮なような。チェコのグリム…日本だったら柳田國男さんかな?

  • 旅するランナー

    自然、動物、国王、人々が繰り広げる昔話の世界。 出久根育さんのしみじみしたフォークロアな絵、プラハ旧市庁舎の暦時計絵の説明が素晴らしいです。

  • mntmt

    出久根育さんの素晴らしい絵とともに、楽しみました。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    「チェコのグリム」と呼ばれるエルベンの民話集。民話だけでなく詩やことわざなども書かれています。挿絵は出久根育さん。とても幻想的です。民話は絵本になっているものが多かったです。 『黄金の太陽ー世界の創造について / 金色の髪のお姫さま / 宝物 / 物知りじいやの三本の金色の髪 / 死の日曜日の由来(モラナの昇天)/ ポムラースカの由来 / 命の水 / 婚礼衣装 / 命の太陽 』『動物のことばーヤナギ / チェコのことわざ / 動物のことば / リトハの泉にまつわる伝説 / カエルの王女さま →

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