Product Details
ISBN 10 : 4480424989
Content Description
故郷をこよなく愛するとともに、世界の多様な風景・風俗を愛したチャベックは多くの旅行記を遺している。その優しくユーモラスな筆致は、深い悲しみと叡智を底に秘め、世界中に今もなおファンが多い。本書は1936年、デンマーク、スウェーデン、ノルウェーを巡った記録。船と鉄道と車で、原始の面影を残す森やフィヨルドをたどり、壮大な自然と素朴な人間の暮しを感動いっぱいに描く。イラスト多数。
目次 : 1 デンマーク(デンマーク/ コペンハーゲン)/ 2 エーレスンドの対岸(エーレスンドの対岸/ ストックホルムとスウェーデン人 ほか)/ 3 ノルウェー(オスロ/ ベルゲン鉄道路線 ほか)/ 4 ふたたびスウェーデンで(北のツンドラ/ スウェーデンの深い原始の森 ほか)
【著者紹介】
カレル・チャペック : 1890〜1938。ジャーナリスト、エッセイスト、小説家、劇作家。ヨーロッパの小国チェコに生まれ、ナチスに対抗し、全体主義と闘った。その文筆活動は非常に多彩で、新語“ロボット”を世に広めたSF劇「R.U.R」、エッセイ『園芸家十二カ月』『ダーシェンカ』、童話『長い長いお医者さんの話』が特に有名
飯島周 : 1930年長野県生まれ。跡見学園女子大学名誉教授。言語学専攻。97年木村彰一賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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新地学@児童書病発動中
読了日:2014/10/31
ふう
読了日:2014/11/27
きりこ
読了日:2014/06/19
chanvesa
読了日:2015/06/21
くみ
読了日:2020/11/19
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