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反グローバリゼーションの声

カルロス・エステベス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784771024908
ISBN 10 : 4771024901
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

蔓延する貧困・失業・暴力・戦争・流行病・飢餓別の世界は可能か?人類と地球を破壊するバーチャルな「欲望」と「カネ」の渦。飢餓と貧困と恐怖のグローバリゼーションにどう立ち向かうか?F.ウタール、A.ネグリ、S.ジョージをはじめとする世界の知性が、地球市民の自由と幸福を求め縦横に語る。

目次 : 別のモラルは可能だ/ 別のグローバリゼーションが必要だ/ 多数者の抵抗/ 二一世紀の大変化/ 資本主義の諸相/ 世界の主/ 帝国の根拠/ 帝国と明白なる運命/ 呉越同舟/ ネオコン化するヨーロッパ〔ほか〕

【著者紹介】
カルロス・エステベス : 1951年生まれ。スペインのジャーナリスト。スペイン国営テレビのドキュメンタリー番組『グローバリゼーションに反対する声』の製作者

カルロス・タイボ : カルロス・タイボ・アリアス。1956年生まれ。マドリード自治大学政治科学教授

大津真作 : 1945年大阪府に生まれる。1972年東京都立大学人文科学大学院仏文学修士課程修了。1980年甲南大学文学部助教授。現在、甲南大学文学部教授。専門はヨーロッパ社会思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よきし

    資本は自由に移動でき、労働者は移動できないシステムとしての現在のグローバリゼーション、という図式化はなるほど!と手を打った。新自由主義の呪縛が強くなる一方の世界において「もう一つの世界」が可能であるのかどうか。日本はあまりにこのような「権力構造」に無批判無自覚であり、新自由主義が世界で何をしてきたか、そしてそれが今後世界に何をもたらすか、ということについても見事に関心をそらされてしまっている。その意味でもこんな本がわずかでも読者の裾野を広げ、視野を広げていけるきっかけになることが大事なのだろう。

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