Product Details
ISBN 10 : 4904117077
Content Description
戦争はいかに遂行されるべきか。将たるものいかに決断すべきか。孫子と並び称されるクラウゼヴィッツの戦記。
目次 : 第1章 イエナ・アウエルシュテットの戦い(ナポレオン軍の進入/ アウエルシュテットの敗北/ プロイセン軍の退却)/ 第2章 ナポレオンのロシア遠征(クトゥーゾフ将軍の戦略/ マクドナルド将軍とヨルク将軍の確執/ ヨルク将軍とロシア軍との休戦協定/ ナポレオン退位の原因となったヨルク将軍の決断/ ナポレオンの戦略の特徴と敗因)/ 第3章 名将シャルンホルスト論(イエナ・アウエルシュテットの戦いでの活躍/ プロイセン軍の改革/ 精神の独創性と人を心服させる力/ 新作戦理論のもとに軍の制度、訓練、戦闘規制を制定/ 勇敢さと慎重さを兼ね備える/ 戦場にふさわしい決断力と確固たる態度)/ 第4章 ワーテルローの戦い前後(連合軍の勝利/ ナポレオン二世の登場を待望するパリ市民)
【著者紹介】
金森誠也 : 1927年、東京生まれ。東京大学文学部独文学科卒業。日本放送協会勤務後、広島大学教授、亜細亜大学教授、静岡大学教授、日本大学教授を歴任。現在は著述家、翻訳家として活躍。専門はドイツ文学、ドイツ思想。日本ショーペンハウアー協会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
Recommend Items
この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト
-
Creator:望月ハルヒ
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

