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ミレニアム7 上 鉤爪に捕らわれた女

カリン・スミノフ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152103208
ISBN 10 : 4152103205
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

娘の結婚式に出席するため、スウェーデン北部に向かうミカエル。しかし、町の有力者の結婚相手には好ましくない噂が付きまとっていた。そして、田舎町に潜んでいた陰謀が凄惨な暴力となって噴出したとき、彼とリスベットは再会を果たす。人気シリーズ再始動!

【著者紹介】
カーリン・スミルノフ : 1964年にスウェーデン、ウメオに生まれる。ジャーナリストを経て2018年にデビュー小説Jag for ner till brorを発表。同作は11カ国語に翻訳されるヒット作となり、スウェーデンで最も権威ある文学賞アウグスト賞にノミネートされる。その後デビュー作のシリーズ続篇2作とノンシリーズ長篇を発表。著書の売り上げはスウェーデン国内で累計70万部を超える

山田文 : 英語翻訳家

久山葉子 : スウェーデン語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    ★ミレニアム全7部14冊コンプリート・クラブ https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11539840 新三部作始動、今回は、第七部上巻です。上巻は一気読み、続いて下巻へ。トータルの感想は、上下巻読了後に。 https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000015782/

  • タツ フカガワ

    ミカエルは娘の結婚式に出席するためガスカスという町を訪れるが、いまこの田舎町では風力発電所建設をめぐり開発側と土地所有者が対立していた。同じころリスベットもガスカスにいた。彼女は、母親が失踪して一人になった13歳の姪(『ミレニアム2』に登場した金髪の巨人ニーダーマンの娘)の身元保証人になっていた。3人目の作家によるシリーズ7作目ではザラチェンコ級の悪党も登場しますが、それにしてもリスベットの変貌ぶりに驚いてばかりの上巻。う〜む。イマイチ納得いかないものの下巻へ。

  • kagetrasama-aoi(葵・橘)

    「ミレニアム 7 鉤爪に捕らわれた女(上)」作者&翻訳者が代わって始まった第七作目。二人目の作者ラーゲルクランツ氏にはほぼ違和感無く読み終えたんですが。今作はちょっと戸惑い気味です。一番は、当たり前なんですが、登場人物が年齢を重ねていること。ミカエル、お祖父ちゃんなんですよ。リスベットもそれなりに歳をとり、職業持ってます。その方が自然なんですけど。テーマはスウェーデンの北部地方の風力発電による利権や何やかや…と言うことで時代に即した話です。上巻は導入部、下巻盛り上がること期待して!

  • tom

    驚くほどに読みにくい。早川が変な翻訳を出すはずはないから、たぶん原著の問題だろう。それにしても散漫すぎる。懐かしのリスベット、ミカエルが登場するから、仕方なしに読んでいる。下巻はどうなるのか、期待しないまま読み始めた。

  • sosking

    前作6で終了かと思っていましたが、図書館の新作にあったので直ちに借りました。作者も3人目で、新たな3部作の始まりのようです。今回は、正直読みづらさを感じますね。ただ悪役の表現は、小憎たらしさ満開で、最後にとことんヤッつけてくれると思うと妙に納得。さて、読みづらさのため、いまいち話の流れが掴めていない状況ですが、下巻に期待します。

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