Product Details
ISBN 10 : 4827112258
Content Description
経済発展の著しいインドは、消費と購買力の高い中間層或いは新中間層を抱えた、巨大な市場です。日本とインドとの間には2011年8月1日付で包括的経済連携協定(EPA)が発効し、日本企業による経済的進出先として認知されています。しかしながら、知的財産保護の実務面ということになると、必ずしも、日本国内において、その実態が十分に知られているわけではありません。本書は、インドの特許制度を法令と実務の両面から説明した解説書です。
目次 : インドの特許制度―概要/ 特許要件/ 特許手続/ 特許の補正と維持/ 特許明細書ドラフティング/ クレームドラフティング/ 特許の譲渡とライセンス/ 侵害と防御/ 特許の取消と放棄/ 救済措置〔ほか〕
【著者紹介】
カリヤン・C.カンクナラ : 高名な特許専門家で、ブレイン・リーグ(Brain League)の最高知識責任者(CKO)であり、共同創設者でもある。バンガロール国立ロースクール、インド経営大学院バンガロール校の客員教員を務めている
アルーン・K.ナラサーニ : 特許代理人の第一人者で、ブレイン・リーグ(Brain League)の最高経営責任者(CEO)であり、共同創設者でもある。事務所の特許部門を率いている
ビニータ・ラーダクリシュナン : 著名な特許戦略家であり、コネクシャス・ライフ・サイエンス(Connexios Life Sciences)という製薬研究会社の知的財産チームを率いている
酒井宏明 : 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程(知的財産法)単位取得退学。東北大学大学院工学研究科博士課程(技術社会システム)修了、博士(工学)。国際特許事務所(東京)、米国法律事務所(ワシントンD.C.)を経て、酒井国際特許事務所(東京・霞が関)を設立、所長。2002年より金沢工業大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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