カトリーヌ・ドゥ・ウェルウッド

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悪役令嬢にオネエが転生したけど何も問題がない件 レジーナブックス

カトリーヌ・ドゥ・ウェルウッド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784434320637
ISBN 10 : 4434320637
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan

Content Description

『シャンパンは唯一美しく酔える。ポンパドゥール侯爵夫人の言葉だっただろうか? あの女の名言はたいていクソよ』二丁目を飲み歩いていた渡辺和也は酔っ払った挙句、トラックに轢かれ命を散らした‥‥はずだったが、目が覚めると美しき公爵令嬢に転生していた! 名前はマリー・エリザベート・ローズ・アントワネット‥‥って、長いわ! しかも役割は悪役令嬢ですって? 冗談じゃないわよ! そんなことより美の追求、ゴリマッチョな恋人作りでしょ! 緩すぎる世界にツッコミを入れつつ知識チートで無双するエリザベートは何故だかイケメン(ただし細マッチョ)にモテまくり――オネエ様の二度目の人生は超痛快!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 尚侍

    面白かった。オネエが悪役令嬢に転生したらそりゃ問題ないだろうと思いますが、いい意味で主人公がオネエらしいキャラだったこともあり、普通の悪役令嬢物とは違う視点で楽しめました。その一方でややオチが弱く感じられ、途中まではオネエキャラを生かしてうまく進んでいたのに、オチの部分ではもう少しインパクトがあってもよかったのではないかと思います。

  • 直人

    博学博識の作者の魅力が詰まった一冊──とはいうものの,まだこれでも彼(彼女?)の知識のほんの一部でしかないとは思う。 要は──一冊では物足りない。 するする読める。 さらさら読める。 面白い。 最後の最後まで“悪役”?という感じではあったが。 まあ正論を吐くことが,人によっては自分に向けられる刃と取ることもあり,さらにはそれが毒舌と転じ,“悪役”となることも多々ある訳だが。 続巻の予定はないのか?

  • ヴィル

    フランス史の解説が多すぎるのが気になった

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