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阿部智里「八咫烏シリーズ」ファンbook 文春ムック

オール讀物

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784160070622
ISBN 10 : 4160070620
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan

Content Description

進化を続ける作家の軌跡

最新ロングインタビュー
阿部智里 「八咫烏たちと歩んだ十年間の作家生活」

第19回松本清張賞決定発表
受賞のことば 阿部智里
選評 石田衣良/北村薫/小池真理子/桜庭一樹/山本兼一
エッセイ 見えなくなって、見えてきたもの
     選考会からの現在地

作家デビューするまでの愛読書を辿って――
作家の読書道 取材・構成=瀧井朝世

八咫烏ワールドを徹底解説

作者によるゆるっと登場人物紹介
あせび/浜木綿/真赭の薄/白珠
若宮/雪哉/澄尾/長束
茂丸/明留/千早/市柳/治真/清賢/翠寛
系図

ブックトーク
『烏に単は似合わない』
『烏は主を選ばない』
『黄金の烏』
『空棺の烏』
『玉依姫』
『弥栄の烏』
『楽園の烏』
『追憶の烏』
『烏の緑羽』

山内で発禁処分になった刷物を極秘ルートで入手!?
山内当世風俗通

公式Twitter人気企画をバージョンアップして一挙掲載
作品Q&A

創作をめぐる対話集

憧れの先輩作家や同年代の作家たちとの貴重な出逢い
荻原規子 本にまつわる四方山話
夢枕獏 和風ファンタジーを書き続けるために
萩原朔美 羽の生えた想像力
松崎夏未 「書く」と「描く」の交差点
武田綾乃 同世代の作家として
額賀澪 初投稿は中三だった
中島京子 松本清張賞と戦争を書くこと

文庫や単行本のビジュアル創作過程をカラーで大公開
「八咫烏シリーズ」装画はこうして生まれた!
名司生×阿部智里

完成まで三年間をかけたシリーズ第二部がスタート
「八咫烏シリーズ」が特別な理由 インタビュー・構成=瀧井朝世

最新刊『烏の緑羽』刊行時、大学生たちに真摯に応えた
八咫烏の世界を描き続けて
インタビュー=川柳琴美(お茶の水女子大学)/齊藤ゆずか(京都大学)

グラビア
年女の初詣
作家が巡る文学館
作家と猫

エッセイ
私のテーマ曲
学問が小説に生きるとき
缶詰部屋にて

企画
中吊り広告風ポスター
山内観光マップ
雪哉シール

〈チーム八咫烏〉の軌跡
阿部智里年譜&「八咫烏シリーズ」作品リスト

小説・八咫烏シリーズ幕間
烏の山
山を下りて

「八咫烏シリーズ」展覧会トークショー配信&公式記念グッズ案内

松本清張賞募集

編集後記

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Comprehensive Evaluation

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆみねこ

    第19回松本清張賞を最年少で受賞し作家になって10年、阿部智里さんが「八咫烏たちと歩んだ十年間の作家生活」をロングインタビューで語る。第19回松本清張賞発表の選評、受賞のことばが読めたのは嬉しい!作家デビューするまての愛読書や作者による人物紹介、豪華な対話集。八咫烏ワールド満載の楽しい1冊でした。シリーズ完結まであと数冊とのこと。次巻が楽しみです。

  • あっか

    新刊。装丁のお陰か、このボリューム&内容でこのお値段!?と思えるほどのお得さでした。本発売以外の情報を殆ど追いかけられていないので(コミックスも)まとめて読むことができて嬉しい!読むのにすごく時間がかかりました。笑 それほどたっぷり。八咫烏シリーズの魅力だけでなく、阿部智里さんのお人柄が伝わってくる1冊です。

  • よっち

    新世代和風ファンタジー「八咫烏シリーズ」の登場人物紹介のほか、創作を巡る対話集や作品Q&A、作者・阿部智里のインタビューなどを収録するファンブック。十年間の作家生活を語るロングインタビューや松本清張賞受賞時のコメントや選評の紹介、萩原規子さん、夢枕獏さん、萩原朔美さん、松崎夏未さん、武田綾乃さん、額賀澪さん、中島京子さん、瀧井朝世さんとの対談。各作品ごとの紹介や作者による登場人物紹介や人物系図、作品Q&Aなどから世界観を掘り下げたり、装画がどのように生まれるのかなど、読むと確実に解像度が上がる一冊ですね。

  • assam2005

    八咫烏シリーズの各巻の紹介や、阿部智里さんといろんな作家さんとの対談、人間界から見た山内の世界を描いた幕間2話。これを読む中で、再読したくなり、「単」を手に取り一気読み。私がこの世界にはまり込んだ理由がようやくわかった。少女漫画かと思っていたら、どこがどうひっくり返ったのかミステリで着地。そして続きの「主」では全く違った景色を見せる、この切り返しのキレの良さ。次々と違う景色を見せてくれるのと、「その展開はあり得ない!」をいとも簡単にやってのける大胆さ。毎回驚かされます。だから止められない。

  • 八咫烏シリーズ最新作を読むにあたって再読。こちらには登録してなかったかも。 復習をして理解するためと、最新作のツラさを忘れたくて読む。 阿部智里さんの、作品の構想、構成力がすごい!

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