オーランドー・ファイジズ

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クリミア戦争 上 新装版

オーランドー・ファイジズ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560094884
ISBN 10 : 4560094888
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

騎士道精神で戦われた最後の戦争、技術革新による近代戦の幕開け。19世紀の「世界大戦」の全貌を初めてまとめた戦史。露・英・仏・オスマン帝国の地政学と文化から、宗教的な「東方問題」、若きトルストイの陣中日記、新開発の銃と酸鼻を極めた白兵戦まで、肉声を活かして精彩に描く決定版!

目次 : 第1章 宗教紛争/ 第2章 東方問題/ 第3章 ロシアの脅威/ 第4章 「欧州協調」の終焉/ 第5章 疑似戦争/ 第6章 ドナウ両公国をめぐる攻防/ 第7章 アリマ川の戦い/ 第8章 秋のセヴァストポリ

【著者紹介】
オーランドー・ファイジズ : 英国の歴史家。ロシア・ソ連史研究の第一人者として高い評価を得ている

染谷徹 : 1940年生まれ。東京外国語大学ロシア語科卒。ロシア政治史専攻。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ケイトKATE

    世界史で軽く触れられるクリミア戦争を歴史上初の世界大戦として多角的視点で書いている。ナポレオン戦争後、大国として頭角を現したロシアは野心を露にする。皇帝ニコライ一世は、中世に君臨したビザンティン帝国の後継者であることを自認し、バルカン半島を支配するオスマン・トルコを追い出し、聖地エルサレムの解放とコンスタンティノープルを首都とするキリスト教帝国を築こうと夢見ていた。それに対し、イギリスとフランスは、ロシアの動きを快く思っていなかった。

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